資生堂:HPに「薄毛は子孫も迷惑」 抗議殺到、おわび
大手化粧品メーカーの資生堂(本社・東京)が先月ホームページに掲載した意識調査で、「薄毛は子孫も迷惑です」などと記載したことに対して、130件以上の抗議が寄せられていることがわかった。同社はページを削除しておわびした。
問題となったのはホームページの「薄毛レポート」というコーナー。同社によると、新しい発毛促進剤「薬用アデノゲン」の発売に向け、昨年12月に30~59歳の男性1550人にネット上で意識調査をした。制作会社がまとめ、4月21日にホームページに掲載した。
「あなたの親族の中に薄毛はいますか?」の質問については、父親(55%)、母方の祖父(28%)、父方の祖父(23%)のグラフとともに、「薄毛はあなた一人の問題ではありません。子孫も迷惑です」とのタイトルを掲載した。
薄毛の悩みの有無を役職別にまとめたページのタイトルは「薄毛の人は部長止まり?」。薄毛に悩んでいないのは、役員では81%なのに対し、一般社員(76%)、派遣社員(74%)との調査結果を根拠に、「部長、課長、係長に薄毛の悩みが多いのに対し……偉くなるのは薄毛ではない人のようです」と説明した。
同社には「好きで薄毛なわけでない」「薄毛で子孫に迷惑とは、どういう意味か」などの抗議が電話やメールで寄せられたため、1週間後にページを削除。商品紹介のページで「大変不愉快な思いをさせてしまった」とおわびした。
しかし抗議は続き、今月になって1日十数件に増えたため、同社は6日、ホームページの表紙に、おわびの文章を掲載した。
この発毛促進剤をめぐっては発売直後の4月、テレビCMが美術家の横尾忠則氏の作品と類似しているとの指摘を受け、放映をやめたトラブルも起きている。
同社広報部は「今後このようなことがないよう、社内チェック体制と倫理意識向上を徹底します」と話している
資生堂 遺伝子レベルで「ハゲの人」を差別
「薄毛はあなた一人の問題ではありません。子孫も迷惑です」
資生堂がなんと薄毛の方を遺伝子のレベルで批判しています。ここまで露骨な差別, 見たことないさんが、ブログでかなり的確な指摘をされており、これ以上補足することもないぐらいですが、少しご紹介を。
また、このうち2枚目のアンケート結果は、ここまで露骨な差別, 見たことないさんが言うように、明らかに因果関係をひっくり返しています。これは解釈のレベルではなく、捏造といってもよいものです。
近年、「勝ち組・負け組」論争が活発で、「これであなたも勝ち組」などと煽る広告も目に付きます。この広告も「ハゲは出世できない、だからウチの商品を使え」というプレッシャーを与えています。
もてない、嫌われる、出世できない……こういった煽りを大企業である資生堂が行なっている……。僕は決して見逃すことはできません。
資生堂による遺伝子的差別問題
なぜ資生堂が「薄毛は子孫も迷惑」と広告で謳ったのか判りました。
それは、資生堂が3月に発売した育毛剤『薬用アデノシン』の内容成分から来るものみたいね。
『育毛・発毛剤市場』激化の兆し
資生堂も育毛剤『薬用アデノシン』を来年3月に発売する。遺伝子レベルの研究で、DNA構成成分アデノシンが発毛因子を増やすことを解明。半年の臨床実験の結果、被験者の94・1%に毛が太くなるなどの改善効果が出たという。05(平成17)年度に100万個の販売を目指すが、「発売前から問い合わせもあり、目標を上方修正も」と強気だ。
Tomoはいつも言うのですが、薄毛になる原因はたしかに遺伝によるものはありますが、それだけではないです。
しかしながら、それは全体の半分程度の結果だと思っています。
では残りの半分は何かというと、それは正しいヘアケアが出来ていないことが原因である事も多いのです。
ヘアケアを正しく行っていれば、治るはずの薄毛もあるのです。
先日育毛の相談で御来店いただいたお客様がその典型でして、「髪の毛が抜けるのが気になるので、抜けないようにシャンプーを頭の上で泡立てて、そーっと触る程度にして乗せてなじませる程度にして、そーっとながしているの」と仰るんですね。
じつはこの方、20代の会社勤めを始めた女性なのですが、シャンプーの仕方を知らなかった・・・
たしかに優しく洗って欲しいのですが、なでるだけではそれは自然脱毛で抜けるはずの髪の毛が抜けないで、翌朝枕につくのは道理なのですよ。
じつは髪の毛は1日に50~100本抜けます。
多いように感じるでしょうが、髪の毛が抜けるのにも原因というものが存在します。
髪の毛は抜けるときに上の髪を押し上げて、新しい髪の毛が生えてくるのです。
つまり、多くの髪は抜け替わりをしているわけで、50~100本抜けるとほぼ同じだけ生えているわけです。
さて、ヘアケアが出来ていないと、生えてくるべき髪の毛が生えてこないのです。
遺伝やストレスやなんかも原因としてありますが、ほとんどはこの間違ったヘアケアの仕方によるものが大きいです。
あと、化学的な界面活性剤のシャンプー等を使用し続けた結果も見逃せません。
CMで女優さんが出てきて使っているシャンプーが、本当に良いものとは限らないのです。
なるべく、植物由来のシャンプーを使用するようにしましょう。
あと、良く間違われやすいのですが、パッケージに植物性と書いていてもそれは「植物成分添加商品」に過ぎないかもしれません。それは、混ぜてあるだけで、原材料は一般の合成界面活性剤に過ぎないのです。
間違わないようにしましょう。
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さて、資生堂はもう一つの原因で切羽詰っているのかなと思ったりします。
Sankei Web 経済 資生堂、純損失88億円 05年3月期連結決算
資生堂が売り優勢、減益決算を嫌気する動き
どうも経営が芳しく無いみたい。
利益を求めるばかりに、大切な顧客の心を忘れてしまったのかもしれませんね。
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