【これから何日かかけて「ハウルの動く城」の絵を描いてみます。(3)【CUTPLAZA Daiary】】の続き。
今日はお休みなので、絵を描く時間があるかと思いきや、人間というのは日の光をあびないとやる気というものが失せるという、先日読んだ学術発表文献の如く、ドラキュラ宜しく日中は寝ていたTomoがいました。

夕方起きだして作業を開始。
今回は「ハウルの動く城」のハウル城の背景を描きました。

■ 【画像】ハウルの動く城の絵の背景色塗り「下地の色」


空というのはどうやって描いたら良いのか、未だに分かりません。
雲というのが厄介で、イラストの背景の空はエアブラシって、筆ではなく染料を機械で霧状に吹き付けて書いているのだと思われます。
筆でどうやったらホワホワした感じを出せば良いのでしょう。

とりあえず今のTomoの書き方で描いていく事にします。

■ 【画像】ハウルの動く城の絵の背景色塗り「日の入り前の感じに」

荒地の魔女の呪いでおばあさんの姿に変えられたソフィーが、ハウルに会いに行くと、丘の上からハウルの動く城が出てくる場面。

この時、夕方から夜に変わろうとしていて、日の入りの日の光が印象的でした。

■ 【画像】ハウルの動く城の絵の背景色塗り「空を暗転させ暗く色づけ」

あとは、城自体をもっと前に出てくるように色を調整して、全体にもっと細かく描いていきます。
もう一枚の「ハウルの動く城」の絵も背景の細部にかかっています。
しかしやはり色が多く、こちらも時間がかかりそうです。

当初の予定の倍の日数、2週間で予定変更します。