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北朝鮮ミサイル破壊命令 政府及び田中防衛相

北朝鮮が人工衛星打ち上げを予告している問題について、人工衛星と称して打ち上げたミサイルとして、日本政府は30日にも安全保障会議(議長・野田首相)を開き、自衛隊に破壊措置命令を発令する方向で最終調整に入ったとのことです。
北朝鮮は16日、来月の12日から16日に人工衛星打ち上げを予告していますが、アメリカのシンクタンクが衛星で撮影したところ、今のところ使用されるとみられる発射場にはミサイルは打ち上げに向けた準備は行われていないとしていて、準備の様子が写真で確認できるのは、北朝鮮が打ち上げを予告している来月12日から16日の1週間程前になるのではないかと分析しています。

北朝鮮「来月衛星打ち上げ」予告 韓国も5月に衛星(日本から)打ち上げ | CUTPLAZA DIARY北朝鮮「来月衛星打ち上げ」予告 韓国も5月に衛星(日本から)打ち上げ | CUTPLAZA DIARY

今回は平安北道鉄山郡の西海衛星発射場という黄海より場所から発射を予告していますが、一部が日本の沖縄本島の南西に位置する先島諸島の上空を通過するとみられており、以下のような配置でイージス艦のスタンダード・ミサイル3(SM3)と地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)による2段構えのミサイル防衛を行うとしています。

ただし、自衛隊及び米軍とのミサイル防衛の実験はイージス艦のスタンダード・ミサイル3(SM3)と地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)ともに、成功例と失敗例が存在しています。

また、最初にミサイルを狙うイージス艦のスタンダード・ミサイル3(SM3)の位置が黄海の中を予定しているように見えますが、中国や韓国の了承が得られない場合、実施が難しいかもしれません。

北朝鮮のミサイルについて記憶しているのは、安倍晋三内閣時の敵基地攻撃能力保有論(敵基地先制攻撃論)というものがありましたが、当時はこの発言を巡り戦争になるといった批判がありました。

きっこの北朝鮮及び北朝鮮のミサイル発言やツイートまとめ – Drole de sujet

ただ、北朝鮮は2009年4月5日、人工衛星の名目で長距離弾道ミサイルを発射。テポドン2号の改良型とみられ、1段目のロケットは日本海に落ち、残りは東北地方上空を通過し太平洋に落下していました。
日本の陸地に落ちなかっただけで、日本の上を通過するようなミサイルを発射されたわけですが、通過するか日本の陸地に落ちるかの判断を、PAC3とP3Cと言い間違う田中直紀防衛相が行うンだろうかと考えたら怖いですね。

日本と韓国が中国を通じて北朝鮮にミサイル発射をやめるよう働き掛けるともしていますが、中国が従うかは疑問です。

北朝鮮ミサイル、30日にも破壊命令…二段構え : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)北朝鮮ミサイル、30日にも破壊命令…二段構え : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 北朝鮮が「人工衛星」と称して打ち上げを予告したミサイルについて、政府は30日にも安全保障会議(議長・野田首相)を開き、自衛隊に破壊措置命令を発令する方向で最終調整に入った。

 防衛省はイージス艦3隻を東シナ海と太平洋、日本海に展開するとともに、地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)を沖縄県内を中心に配備し、「二段構え」で備える。

 玄葉外相は24日、沖縄県庁で仲井真弘多知事と会談し、「北朝鮮がミサイルを発射した時、イージス艦とPAC3を展開した2009年を参考に万全を期すよう、政府全体で検討している。必ず沖縄に相談があると思う」と協力を要請した。

 政府は、ミサイルや人工衛星、打ち上げ用ロケットなどが日本の上空を通過する場合は迎撃しないが、日本の領土、領海にミサイル本体や部品などが落下する可能性がある場合には、まずイージス艦のスタンダード・ミサイル3(SM3)により大気圏外での破壊を試みる。撃ち漏らした場合は地上配備のPAC3と、2段階で対応する。

2012/03/24
北朝鮮の発射場 衛星写真公開 NHKニュース北朝鮮の発射場 衛星写真公開 NHKニュース

北朝鮮が発表した「人工衛星の打ち上げ」に使われるとみられる発射場の最新の衛星写真をアメリカのシンクタンクが公開し、発射台は完成しているものの、打ち上げに向けた具体的な兆候はまだ確認できないとしています。

アメリカのシンクタンク「グローバル・セキュリティー」は22日、北朝鮮が発表した「人工衛星の打ち上げ」に使われるとみられる北西部・ピョンアン北道のトンチャンリにある発射場の衛星写真を公開しました。
写真は、北朝鮮が打ち上げを発表したあとの今月20日に撮影され、完成した発射台のほか、ミサイルを組み立てているとみられる場所が写っており、シンクタンクでは、2つの施設は20キロ余りのレールでつながっているとしています。
この段階では、発射場で車両が行き来するなど打ち上げに向けた具体的な兆候は見られないということで、シンクタンクでは、準備の様子が写真で確認できるのは、北朝鮮が打ち上げを予告している来月12日から16日の1週間程前になるのではないかと分析しています。
北朝鮮による「人工衛星の打ち上げ」を巡っては、日本やアメリカなどが、事実上、長距離弾道ミサイルの発射だと反発していますが、北朝鮮は23日、「準備作業が本格的な実動段階に入った」として、予定どおり発射を強行する構えを見せています。

愛媛新聞社ONLINE 北朝鮮ミサイル 発射阻止へ国際包囲網を築け愛媛新聞社ONLINE 北朝鮮ミサイル 発射阻止へ国際包囲網を築け

 北朝鮮が来月12~16日の間、故金日成主席の生誕100周年に合わせロケットで「地球観測衛星」を打ち上げると発表した。事実上の長距離弾道ミサイルの発射実験であり、国際社会から強い反発を受けるのは必至だ。
 ロケットと大陸間弾道ミサイル(ICBM)の技術は基本的に同じだ。搭載するのが人工衛星か、核弾頭かの違いにすぎない。
 2009年の「人工衛星の打ち上げ」も、発射されたのは長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の改良型だったとするのが定説だ。
 北朝鮮が平和的な宇宙利用を進めるための衛星打ち上げと主張しても、到底受け入れることはできない。国際海事機関(IMO)への通報などで国際法上の手続きを踏んだと装ったところで同じだ。
 国際社会の常識では弾道ミサイルの発射実験にほかならず、いかなる発射も禁じた09年の国連安保理決議に違反する。朝鮮半島の非核化に冷や水を浴びせ、周辺国に脅威を与えるだけの暴挙だ。断じて中止を求める。
 食糧支援と引き換えに、ウラン濃縮活動、核実験、長距離弾道ミサイル発射の一時停止などを受け入れるとした先月の米朝合意をほごにする行為でもある。むろん「合意とは別の問題」とする北朝鮮側の言い分は通用しない。米国は合意破棄につながり、食糧支援はできなくなると警告している。当然だ。
 「衛星」打ち上げには、来月の朝鮮労働党代表者会で党総書記に「推戴」されるという金正恩氏が実績をアピールし、体制固めにつなげる狙いもあるのだろう。
 留意したいのは、国際原子力機関(IAEA)の監視要員派遣について、北朝鮮とIAEAが協議に入ったことだ。現状での要員派遣は、「衛星」打ち上げを別問題とする身勝手な主張が受け入れられ、米国との合意を履行する北朝鮮の立場を宣伝することになりかねない。
 IAEAは、この点を十分に認識しておくべきだ。非核化に向け実のある派遣となるよう、活動範囲や手順をきっちりと詰めるなど慎重な対応を望みたい。
 米国もウラン濃縮活動の一時停止という大きな成果を簡単に手放したくないはずだ。北朝鮮の揺さぶりにどう対処するか難題ではあろうが、発射阻止に向け冷静かつ毅然(きぜん)とした態度で臨んでほしい。
 日本はミサイルの破壊措置命令を今月末にも発令しそうだ。領土・領海上空を通過する可能性がある以上、落下の事態に備えてはおきたい。
 しかし、これ以上既成事実をつくらせないためにも、6カ国協議の関係国を中心に国際社会で包囲網を築き、発射中止に導く必要がある。

北朝鮮ミサイルで田中防衛大臣「破壊措置命令も」北朝鮮ミサイルで田中防衛大臣「破壊措置命令も」

 田中防衛大臣は、北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射実験とみられる「人工衛星」の打ち上げを予告したことを受けて、自衛隊に破壊措置命令を出すことを検討していることを明らかにしました。

 田中防衛大臣:「防衛大臣としては、自衛隊法第82条の3、第1項に基づき、内閣総理大臣の承認を得たうえで弾道ミサイル等破壊措置を命ずることを考えている」
 また、田中大臣は、北朝鮮のミサイル発射が現実的になれば、迎撃ミサイルのPAC3やイージス艦を配備し、迎撃態勢を取ることもあり得るとの考えを示しました。政府は、2009年4月に北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を行った際にも、防衛大臣が初めて破壊措置命令を出し、迎撃態勢を取っていました。田中大臣は当時を参考にしつつ、今後、アメリカ軍などと連絡を取りながら対応する方針です。

“先島諸島に迎撃ミサイル配備も” NHKニュース“先島諸島に迎撃ミサイル配備も” NHKニュース

田中防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し、北朝鮮が発表した来月中旬の人工衛星の打ち上げに備え、上空を通過するとみられる先島諸島などに迎撃ミサイルを配備することを検討する考えを示しました。

北朝鮮が来月12日から16日までの間に打ち上げると予告している人工衛星については、その一部が沖縄本島の南西に位置する先島諸島の上空を通過するとみられています。
これに備えた迎撃ミサイル「PAC3」やイージス艦の展開について、田中防衛大臣は、記者団に対し、「平成21年の例も踏まえつつ、配備を検討している。防衛省内で、引き続き意見交換を行っていくことにしており、私としても決断をしていかなければならないと思っている」と述べました。
そのうえで、PAC3について、記者団が「沖縄本島や先島諸島に配備するのか」と質問したのに対し、田中大臣は「具体的な配備先は検討中だが、そういうことも検討の中に当然入っている」と述べ、先島諸島などに配備することを検討する考えを示しました。

【北ミサイル予告】大丈夫? 田中防衛相 「PAC3」を「P3C」と言い間違い – MSN産経ニュース【北ミサイル予告】大丈夫? 田中防衛相 「PAC3」を「P3C」と言い間違い - MSN産経ニュース

スタンダードミサイル – Wikipediaスタンダードミサイル - Wikipedia

パトリオットミサイル – Wikipediaパトリオットミサイル - Wikipedia

性能的にもある程度の命中精度(半数必中界が2~3キロ程度)・実用上の十分な信頼性を持ち、かつ2~300機規模と言われる配備状況に対して、MDの終末迎撃能力は現性能では質・量共に構築途上であり十分とは断定出来ない事が各所報道によって報じられている。(但しパトリオットがそうであるように300基の弾道弾の保有は、同数即時使用が可能な事を意味しない。Dday0hourに同時に発射可能な物はその数分の1、目標に到達する物は更にその何割かである事が知られている)

ミサイル防衛 – Wikipediaミサイル防衛 - Wikipedia

こんごう型護衛艦 – Wikipediaこんごう型護衛艦 - Wikipedia

2008/01/11
『イージス弾道ミサイル防衛の始まりです』 防衛省・公式動画 ‐ ニコニコ動画(原宿)『イージス弾道ミサイル防衛の始まりです』 防衛省・公式動画 ‐ ニコニコ動画(原宿)

防衛省は18日、海上自衛隊のイージス艦「こんごう」がハワイ沖で日本時間18日午前、弾道ミサイルを撃ち落とす海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射試験を実施、迎撃に成功したと発表した。SM3の搭載、発射は米国以外では初めて。

2008/09/17
PAC3、17日にも発射試験 米以外で初めて・空自 [09/17]PAC3、17日にも発射試験 米以外で初めて・空自 [09/17]

 航空自衛隊は弾道ミサイルを地上で迎撃する地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)
の発射試験を17日朝(日本時間同日夜)にも、米軍ホワイトサンズ・ミサイル射場で行う。
PAC3の発射は米軍以外では初めてで、発射隊長の二宮啓彰・空自第4高射隊長=2等空佐(41)=は16日(同17日)、「ミサイル防衛(MD)の運用はたくさんの予算を伴うが、試験で有効性を十分発揮したい」と話した。

 PAC3は、敵国が日本に向けて発射した弾道ミサイルを、海上配備型ミサイルSM3が撃ち漏らした場合、最終段階で地上から迎撃する。空自は既に、首都圏など5基地に配備している。

 試験は、同高射隊が所属する第1高射群(埼玉県・入間基地)、高射教導隊(静岡県・浜松基地)から約80人が参加。自動制御で米軍が打ち上げる模擬弾に対し、高度10数キロの地点で2発を撃つ。

www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008091700164

2008/09/17
動画共有サイト:毎日動画「空自 初の迎撃実験に成功 ミサイル防衛」 投稿者: mainichiさん動画共有サイト:毎日動画「空自 初の迎撃実験に成功 ミサイル防衛」 投稿者: mainichiさん

 航空自衛隊は17日、米軍ホワイトサンズ・ミサイル射場で初めての地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)の発射実験を行い、模擬弾の迎撃に成功した。日本のミサイル防衛(MD)は、海上自衛隊のイージス艦発射型ミサイル(SM3)とPAC3の二段構えになっており、今回の実験成功は海自の試射成功(昨年12月)と合わせ、MDシステムの整備が最終段階に入ったことを意味する。
 実験は同日午後10時55分(日本時間)、約120㌔離れた地点から米軍が模擬弾を発射。空自部隊がレーダーで追尾、PAC3を発射して2分半後に破壊したという。

地対空誘導弾ペトリオット(PAC-3)は、平成元年に導入されたベーシックのペトリオットシステムをベースに、平成8年度の能力向上及び平成15年度の誘導性能強化弾の導入を経て、平成18年度、更に改善されたペトリオットシステムとして導入された。弾道ミサイル対処能力、捜索追尾能力及び発射機離隔距離等が改善されており、これらの機能をペトリオット試験的運用(その1~3)で評価することとなった。
 試験的運用(その1)は平成19年4月から同年6月までの間、朝霞駐屯地、岐阜基地、入間基地等で実施し、捜索追尾機能、リモートランチ機能及び戦術データ交換システムによるJADGE(中空DC)との連接機能を確認した。
 試験的運用(その2)では、平成19年11月から平成20年9月までの間、三菱重工業株式会社名古屋誘導推進システム製作所において、シミュレーション試験を実施し、捜索追尾機能、射撃管制機能及びシステム連接機能を確認した。
 試験的運用(その3)では、平成20年9月に米国ホワイトサンズ・ミサイル射場において発射試験を実施し、標的の撃墜に成功した。また、21年度にも米国で発射試験を実施する計画である。

2008/02/21
スタンダードミサイル – Wikipediaスタンダードミサイル - Wikipedia

さらにアメリカ海軍は人工衛星迎撃用に改造されたコンピュータープログラムを使って、太平洋上高度247kmを時速36700kmで飛行中のアメリカ国家偵察局のスパイ衛星193号に向けて発射し、人工衛星の迎撃に初めて成功した。

USA-193 – WikipediaUSA-193 - Wikipedia

衛星は軌道投入に成功したものの、直後に不具合が発生し、14か月後の2008年2月21日に弾道ミサイル防衛システムであるRIM-161スタンダード・ミサイル3 (SM-3) を用いて破壊された。

2009/3/24
「当たるわけがない」迎撃ミサイル、命中精度に集まる注目 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)「当たるわけがない」迎撃ミサイル、命中精度に集まる注目 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 北朝鮮の弾道ミサイルを自衛隊のミサイル防衛(MD)システムは迎撃できるか――。北朝鮮が「人工衛星」名目で発射準備を進めている問題を巡り、政府筋が「当たるわけがない」と発言したことで、その精度に注目が集まっている。

 迎撃は二段構えだ。ミサイル発射後、米国の早期警戒衛星の情報を基に、イージス艦搭載の「SPY―1レーダー」などが瞬時に弾道を計算。日本の領土・領海へ落下しそうなら、海上自衛隊イージス艦のスタンダード・ミサイル3(SM3)で大気圏外の迎撃を試み、撃ち漏らせば、地上のパトリオット・ミサイル3(PAC3)で破壊。日本着弾まで約10分と短時間のため、自衛隊法82条の2の「破壊措置命令」が発令済みなら、部隊指揮官が迎撃を指示する。

 PAC3は2003年のイラク戦争で使われ、「迎撃範囲内ではすべて成功」(米政府)。SM3は迎撃実験で、米軍が16回中13回、海自は2回中1回成功、単純計算だと命中率は約8割だ。政府のこれまでの説明通り、「命中精度は相当程度高い」とは言える。

 ただ、日本のMDシステムは北朝鮮の中距離弾道ミサイルへの対処が主眼で、長距離弾道ミサイルが正常に飛行した際は迎撃能力はないし、そもそも日本に飛来しない。北朝鮮が予告するミサイルは長距離弾道と見られ、迎撃は発射失敗の場合などが想定されるが、大気圏外に出る前に制御を失うと、「弾道計算は非常に難しい」(防衛省幹部)。

 政府は25日に官房長官、防衛相、外相の「3大臣会合」で破壊措置命令発令の方針を決める。日本に本体や部品が落下する可能性は「極めて低い」(政府筋)とし、「事態急変に備える」ために認められる「閣議決定を経ない発令方法」をとる見通しだ。予告通りなら秋田、岩手両県の上空を飛ぶため、発令後、航空自衛隊浜松基地(静岡県)のPAC3を陸上自衛隊秋田、岩手両駐屯地に移す。

 防御範囲が半径数十キロのため、都市部を優先。防衛省は25日に仙台市内で東北6県と仙台市の担当職員に説明を行う。PAC3は浜松のほか、全国5か所の自衛隊基地に配備されている。

2011/09/02
米新型迎撃ミサイル実験失敗 日米共同開発に影響も – MSN産経ニュース米新型迎撃ミサイル実験失敗 日米共同開発に影響も - MSN産経ニュース

 米国防総省は1日、ミサイル防衛(MD)で開発中の新型海上配備型迎撃ミサイル、SM3ブロック1Bの初の迎撃実験に失敗したと発表した。

 同省によると、日米両国が共同開発中のSM3ブロック2Aとは別型だが、一部で同じ技術が使われている。当局者は共同通信に対し「今回の失敗が2Aにどんな影響を与えるか不明」としており、今後の共同開発に遅れが出る可能性もある。

 実験では、ハワイ近海の太平洋で、米海軍のミサイル巡洋艦から迎撃ミサイルが発射された。

■北朝鮮のミサイル発射阻止の外交関連
【北ミサイル予告】中国への働き掛け強化 北朝鮮「衛星」阻止へ日韓 – MSN産経ニュース【北ミサイル予告】中国への働き掛け強化 北朝鮮「衛星」阻止へ日韓 - MSN産経ニュース

 北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の日本首席代表、杉山晋輔外務省アジア大洋州局長は23日、ソウルで韓国首席代表、林聖男外交通商省平和交渉本部長と会談し、北朝鮮の長距離弾道ミサイル試射とみられる「衛星」打ち上げ阻止に向け、同国に影響力を持つ中国への働き掛けを強める必要があるとの認識で一致した。

 会談後、杉山氏が記者団に明らかにした。日本政府は既に中国と協議を始めているとした上で、「私自身も北京で担当者と会い、中国がどう対処しようとしているのか直接聞きたい」と述べた。

 杉山氏は、「衛星」打ち上げが北朝鮮に弾道ミサイル発射を禁じた国連安全保障理事会決議に違反するのは明白だとの考えで林氏と一致したとし、米国を含めた日米韓3カ国の連携を強め、北朝鮮に自制を求める外交努力を継続すると語った。

北朝鮮:ミサイル発射予告 韓国、「衛星」阻止へ積極外交 核サミットで米、中、露と首脳会談 – 毎日jp(毎日新聞)北朝鮮:ミサイル発射予告 韓国、「衛星」阻止へ積極外交 核サミットで米、中、露と首脳会談 - 毎日jp(毎日新聞)

26日にソウルで2日間の日程で開幕する第2回核安全保障サミットは核テロの防止や原発安全対策などが主要議題だが、北朝鮮による「衛星」打ち上げ予告を受け、各国の対応が焦点に浮上している。「衛星」を打ち上げる運搬ロケットには長距離弾道ミサイルと同じ技術が用いられており、発射されれば地域の緊張が高まるためだ。議長の李明博(イミョンバク)韓国大統領は米国、中国など関係国との首脳会談を通じ、打ち上げ阻止に向けて北朝鮮に強いメッセージを発したい考えだ。

 核安保サミットは(1)核テロ防止に向けた国際協力(2)核物質と原子力施設の安全管理(3)放射性物質の防護対策--が3大テーマ。「(テロリストら)非国家による核物質、核兵器保有の脅威に焦点を当てたもの」(ゲーリー・セイモア米ホワイトハウス調整官)で、北朝鮮やイランの核問題は協議の公式な対象にはなっていない。

 だが、北朝鮮が4月中旬に「衛星」を打ち上げると予告したことから、参加首脳の個別会談の中心議題は北朝鮮への対応になる見通しだ。韓国政府は「衛星」打ち上げを「弾道ミサイル技術を利用した核兵器の長距離運搬手段の開発」と位置づけている。

 李大統領は24日、開幕を前にソウル入りした国連の潘基文(バンキムン)事務総長と会談した。青瓦台(大統領府)によると、両氏は「衛星」打ち上げについて「国連安全保障理事会決議の違反であり、国際社会に対する重大な挑発である」との認識で一致し、憂慮を表明した。

 国連安全保障理事会は北朝鮮が核実験を強行した09年、北朝鮮に対して、さらなる核実験の実施と、弾道ミサイルの技術を使用したロケットなどの発射の中止を求める決議を採択した。北朝鮮は今回、打ち上げるのは「衛星」と主張しているが、日米韓などは弾道ミサイルにあたるとみて「決議違反」と批判している。

 李大統領は打ち上げ阻止を目指して「関係国首脳と協議して、国際社会と共に対応していく」と話しており、サミットにあたり、積極的に2国間外交を展開する。25日にオバマ米大統領、26日に胡錦濤中国国家主席、メドベージェフ露大統領と会談する予定だ。

 地域の緊張が高まる事態を避けたいオバマ大統領も「他国首脳と緊密に協力し、北朝鮮を説得するために全力を尽くす」(セイモア調整官)考えだ。26日の胡主席との米中首脳会談で、北朝鮮に対する働きかけの強化を促すとみられる。

 関係国の中で「北朝鮮に一番モノを言える中国」(日本政府高官)の影響力への期待があるためだ。

 ただ、中国外務省の洪磊副報道局長は「各国は冷静さを保ち、事態がさらに複雑化するのを避ける行動を取ってほしい」と、北朝鮮を刺激する言動を控えるよう各国に求めており、個別首脳会談での胡主席の対応が注目されている。

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