声優の小清水亜美さんが自身のブログで５日、「悩んだ結果」と題し「私が出るたびに書き込まれる『絶対に許さない』って言葉、止めてもらいたいんですが、どうしたら良いんですかね。(略)皆さんは遊びでやってるのかもしれませんが、私は気分が悪いのです。」と困っている出来事を明かしました。
実はこの「絶対に許さない」という言葉は小清水亜美さんが以前、笑っていいともの「人生リサーチゲームスゴ６」という、その分野の専門家を６人呼んで質問をするコーナーに出演した際に、中居正広さんが小清水亜美さんやアニメ「明日のナージャ」を知らなかったり、ぷろだくしょんバオバブの小清水亜美さんが一緒に集まっていた大御所の声優(草尾毅さん・杉山佳寿子さん・田中真弓さん・古川登志夫さん・古谷徹さん/全員「青二プロダクション」)と出演という場違いな出演に、「ブッキングミスをした事務所を絶対に許さない」「いいとも側を絶対に許さない」という意味で使われていた言葉でした。
小清水亜美さんもこの「絶対に許さない」という言葉について知っているフシがあり、「コードギアス 反逆のルルーシュ」のイベントの中で「許されるギアスが欲しい」という発言をしていたといいます。
ただ、小清水亜美さんが登場する際に、小清水亜美さんにこの「絶対に許さない」を言っているバカ人がいるそうなので、ネタとしても礼節を守ってください。お前らいい加減にしろ。
「絶対に許さない」は元々、米倉涼子さんが番組中にしでかした「ブボボ(｀；ω；´)ﾓﾜｯ」が語られるたびに「もう許してやれよ」→「絶対に許さない、絶対にだ。」となったのが、小清水事件でも使われるようになった経緯もありますが、今回、小清水亜美さんが「もし自分が言われたら、やられたら、どう思うのか。相手の立場にたって考えることを忘れないで頂きたいです。」と話しているように、ネタをネタと分からないでも、本人に言うとか失礼にもほどがあるわけですよね。
悪意なく使っていた人も反省しましょう。
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