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髪の毛を補修や仕上がりを良くするコンディショニング成分まとめ

シャンプーやトリートメントなどに髪の毛を補修や仕上がりを良くする目的で、様々なコンディショニング成分を使っているものが増えています。
多くはタンパク質・油分系・界面活性剤の分類で分けることが出来、それぞれの由来や分子量で、その効果に差が出ます。

ここでは、それらのコンディショニング成分について種類や性質をまとめてみました。

■タンパク質(別名:プロテイン・アミノ酸・ポリペプチド(PPT))

ハリや弾力のある仕上がりにする。由来や分子量によって効果に差があります。
ケラチン・・・ハリ・コシのある仕上がりになる特徴があります。羊毛由来が多いのですが、最近は羽毛由来が増えてきました。
コラーゲン・・・擬似ケラチンとして用いる他、含まれるアミノ酸が保湿系が多いため、しっとりした仕上がりを求める場合に使われます。
シルク・・・蚕の糸由来。手触りが良くなる効果があります。洗い流さないトリートメントでも多く使われます。
小麦・・・保湿力が高いのでよく使われます。
大豆・・・擬似タンパク質として利用されます。
ヘマチン(Hematin→正式名称:ヘミン(Hemin))・・・血液の赤血球のヘモグロビンから分離した成分。鉄を含むポルフィリンで、他の成分と反応して様々な効果が出る。これ自体で修復に効果が出るものではない。
シスチン(システィン)・・・髪の結合にシスチン結合があるが、髪が傷んでいると内容成分として補給する必要があります。ケラチンに含まれるのでそちらを利用することのほうが多い。
CMC(セラミド/毛髪細胞膜複合体)・・・傷んだ髪の間充物質に浸透して間充物質同士を接着します。ヘアケア目的以外にパーマ液やカラー剤の浸透に用いられたりします。

■油分系

シリコーン誘導体・・・多くのシャンプーやトリートメントに使われます。毛髪の表面に薄い膜を作り、サラサラに仕上げます。
グリセリン・・・親水性の性質で、毛髪や頭皮を保湿します。

油分を補い、頭皮を柔軟にし、毛髪をしっとり仕上げます。
スクワラン・・・鮫の肝油が多く使われていましたが、最近は合成で作られるようになっています。
油脂・植物油(例:アボカド油・オリーブ油・ヒマシ油など)・・・由来や分子量によって効果が違います。
ロウ類(カルナウバロウ・ラノリンなど)
エステル類(ミリスチン酸イソプロピルなど)
高級炭化水素
ラノリン誘導体(ポリオキシエチレンラノリンなど)


■界面活性剤

陽イオン界面活性剤(塩化ステアリルトリメチルアンモニウム・塩化セチルトリメチルアンモニウムなど)・・・髪に吸着して静電気の発生を防ぐ
カチオン化ポリマー(カチオン化セルロース・カチオン化グァーガムなど)・・・毛髪の表面に吸着します。

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