Minecraft Java Edition 26.2 に向けた 3 番目のスナップショット 26.2-snapshot-3 が、2026年4月14日にリリースされました。1 2 3 4
今回のアップデートの目玉は、新しいバイオーム「硫黄の洞窟 (Sulfur Caves)」に追加された新ブロック 「硫黄のトゲ (Sulfur Spike)」 です。

硫黄のトゲ (Sulfur Spike) の特徴
硫黄のトゲは鍾乳石と似たような生成と同じ特徴がありますが、硫黄のトゲは鍾乳石よりも基礎ダメージが1.5倍高いという特徴を持っています。

生成と設置
硫黄の洞窟内の硫黄ブロック上に自然生成されます。天井に置くと鍾乳石(つらら状)、床に置くと石筍(たけのこ状)になり、複数を繋げて長くすることも可能です。
落下とダメージ
天井のトゲは支えを失うと落下し、当たったプレイヤーや Mob にダメージを与えます。
・基礎ダメージ
硫黄のトゲは鍾乳石よりも基礎ダメージが1.5倍高い。
具体的数値
- 5ブロック上から落下:ハート3個分のダメージ
- 10ブロック上から落下:ハート7個分のダメージ(鉄装備なしだと即死圏内)
特殊な挙動
設置時にシフトキー(スニーク)を押さない限り、先端同士が隣接すると自動で結合します。
投げたトライデントが当たると破壊されます。
トライデントによる「遠隔破壊」
トライデントが当たると破壊されます。弓矢では壊せないのでトライデントが探索の必須アイテムになるかもしれませんね。

破壊の連鎖
連結されたトゲの先端(一番下)にトライデントを当てると、そのトゲ1つだけがアイテム化します。しかし、根元(一番上)を破壊すると、連結されている下のトゲがすべて一気に落下・アイテム化します。
エンチャントの影響
「忠誠(Loyalty)」がついたトライデントであれば、トゲを壊しながら手元に戻るため、安全な通路確保に最適です。
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設置のメカニズム
通常設置
上下隣接する硫黄のトゲがある場合、自動的に「連結」され、1本の太いトゲや長い針になります。

スニーク設置
シフトキー(スニーク)を押しながら設置すると、上下にトゲがあっても結合せず、独立した1つの短いトゲとして設置可能。

Minecraft 26.2 Snapshot 1
Minecraft Java Edition 26.2-snapshot-1 は、2026年4月7日にリリースされた Java Edition 26.2(カオス・キューブド / Chaos Cubed)に向けた最初の開発版です。5
このスナップショットの最大のトピックは、新モブ「サルファーキューブ」の導入と、長年使われてきた OpenGL に代わる新しい描画エンジン Vulkan の試験的なサポートです。
26.2-snapshot-1 の主な新要素
・新モブ:サルファーキューブ (Sulfur Cube)
新バイオーム「硫黄の洞窟」にスポーンする、スライムに似た友好的なモブです。
- ブロック吸収
アイテム化された特定のブロックを与えると吸収し、AI が停止して動かせる「物理オブジェクト」になります。吸収したブロックの種類によって、跳ねやすさや摩擦などの物理特性(アーキタイプ)が変化します。 - ブロックの取り出し
ハサミを使用することで、中身を外して AI を再開させることができます。ディスペンサーでの操作も可能です。
・新バイオーム:硫黄の洞窟 (Sulfur Caves)
地下や山岳地帯に生成される黄色い洞窟です。硫黄や辰砂(しんしゃ)のブロックが帯状に生成され、有害なガスを出す「硫黄泉」が生成されます。
・実験的機能:Vulkan レンダラー
- ビデオ設定に「Graphics API」オプションが追加され、実験的に Vulkan を使用できるようになりました。
- これにより、特にチャンクの読み込み時のカクつき(スタッター)が劇的に改善され、多くの環境でフレームレートの向上が報告されています。
データパックとリソースパックのバージョン更新
- データパック(Data Pack)バージョン:
101.2に変更されました。 - リソースパック(Resource Pack)バージョン:
85に変更されました。
技術的な主な変更点
- レンダリングエンジンの刷新 (Vulkan)
従来の OpenGL に加え、実験的に Vulkan レンダラーが導入されました。ビデオ設定から「Graphics API」を切り替えることで、パフォーマンスの向上が期待できます。 - 逆深度バッファ (Reversed Depth Buffer)
描画に逆深度バッファを採用することで、多くのハードウェアで発生していた Z-fighting(重なったテクスチャのちらつき) が改善されました。 - プロファイリング機能の強化
Tracy を使用したプロファイリング(--tracy引数で起動)において、新たに GPU のタイミング計測 が含まれるようになりました。
コマンドと属性の変更(データパック関連)
/advancement
コマンド: 実行成功時のメッセージ表示方式が変更されました。
- 進捗数
種類の数ではなく、実際に変更(付与・剥奪)された「延べ件数」が表示されます。 - プレイヤー数
指定人数ではなく、実際にステータスが変化したプレイヤーのみが計上されます。
新属性(Attributes)の追加
物理的な挙動を制御する属性が追加されました。
bounciness(弾性係数)
衝突時の跳ね返り速度を制御します(0.0~1.0)。friction_modifier(摩擦係数倍率)
ブロック固有の減速率に掛かる倍率です。
minecraft:sulfur_cube_archetype
minecraft:sulfur_cube_archetype は、26.2 Snapshot 1 で導入された「サルファーキューブ」の物理特性を定義する新しいレジストリです。
サルファーキューブ・アーキタイプとは?
サルファーキューブが特定のブロックを「吸収」した際、どのような挙動(跳ねやすさ、滑りやすさ、重さなど)になるかを決定するデータ群です。JSON形式で独自の特性を定義し、新しい「タイプ」をゲームに追加できます。
主な設定パラメータ(JSON構造)
データパックの data/<namespace>/sulfur_cube_archetype/<name>.json で定義します。
bounciness(float)
跳ね返り係数。1.0に近いほど、壁や床に当たった際に勢いを殺さず跳ね返ります。friction(float)
摩擦係数。数値が低いほど氷の上のように滑り、高いほどすぐに止まります。gravity_scale(float)
重力倍率。1.0が標準。0.5にするとゆっくり落下し、マイナスにすると浮き上がります。absorption_item(ingredient)
この特性に変化させるために必要なアイテム/ブロックの指定。particle_color(RGB hex)
その状態の時にキューブから出るパーティクルの色。
デフォルトで用意されている主な型
検証データとして使える、バニラ状態の代表的なプリセット例です。
| アーキタイプ名 | 吸収ブロック | 主な特徴 |
|---|---|---|
bouncy | 木材、ゴム | 高い跳ね返り性能。シュルカーの弾のように飛ぶ。 |
heavy | 鉄ブロック、石 | ほとんど跳ねず、重力に従って素早く落下する。 |
slippery | 氷、青氷 | 地面を滑る距離が非常に長い。運搬ギミック向き。 |
light | 羊毛、羽根 | 落下速度が極めて遅い。 |
コマンドでの活用例
特定のアーキタイプを持ったサルファーキューブを直接召喚したり、変更したりすることが可能です。
召喚コマンド
/summon sulfur_cube ~ ~ ~ {archetype:"minecraft:bouncy"}
属性の変更(実行中のキューブに対して)
/attribute @e[type=sulfur_cube,limit=1] minecraft:bounciness base set 0.9
- Java Edition 26.2 – Minecraft Wiki ↩︎
- Minecraft 26.2 Snapshot 3 : r/Minecraft ↩︎
- Java Edition 26.2 Snapshot 3 – Minecraft Wiki ↩︎
- Minecraft 26.2 Snapshot 3 | Minecraft ↩︎
- Minecraft 26.2 Snapshot 1 | Minecraft ↩︎
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