先日、地震や津波が発生した際に、X(旧Twitter)のタイムラインが関連情報で埋まらず、検索でも必要な情報が見つけにくいという声が多く見られました。1こうした不便さを感じた方がいたのも自然なことだと思います。

一方で、現在のXは以前とは仕組みが変わっており、単純に時系列で情報が流れる場ではなく、ユーザーごとの関心に合わせて表示内容が調整される仕組みになっています。そのため、使い方や情報の探し方によっては、必要な情報にたどり着きにくく感じる場面もあるのかもしれません。
こうした変化を踏まえると、「見たい情報にどうアクセスするか」を少し工夫することが、これからのXを活用するうえで大切になってきそうです。使い方に慣れていくことで、よりスムーズに必要な情報を得られる場面も増えていくのではないでしょうか。
不満の声を見た限りでは、Xの仕様や使い方が分かってない人が圧倒的に多いようです。
『昔のTwitterは地震が起こるとタイムラインが地震一色になって、情報収集に一役買ってた』と言っている人がいましたが、昔のタイムラインは一つの災害が起きると、災害の情報だらけになって埋め尽くされる問題がありました。
昔も今のXは自分が欲しい情報は自分で工夫して取得するのが正しい使い方です。
今のX(旧Twitter)の「おすすめ欄」の仕様
2026年1月以降、Xの「おすすめ欄」は大きく進化し、AI(Grok)がユーザーの好みに合わせて投稿を選ぶ仕組みになりました。フォローしている人の投稿と、フォローしていない人の投稿がバランスよく表示され、「知らないけど面白い投稿」に出会いやすくなっています。
表示の流れはシンプルです。まず、あなたがXを開くと約1,500件の投稿が集められます。次に、古い投稿やブロック・ミュートした内容が除外されます。そして最後に、AIが「あなたがどれくらい反応しそうか」を予測し、いいねやリプライ、閲覧時間などをもとに順位を決めて表示します。
特に重視されるのは、過去の行動(いいねや視聴履歴)、投稿の新しさ、リプライやブックマークなどの反応の質、そして画像や動画の有無です。また、同じテーマで発信を続けているアカウントは評価されやすく、逆にスパムっぽい投稿や外部リンクばかりの内容は評価が下がります。
なお、有料のPremiumユーザーや認証済みアカウントはやや有利な傾向がありますが、最終的に重要なのは投稿そのものの内容です。
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欲しい情報発信元をフォロー・リスト化する
今のXは「おすすめ欄」のタイムラインで待つだけでは、欲しい情報を手に入れることが難しくなっています。
なのでニュースや、非常時用の速報系のアカウントをフォローしたり、リスト化しておくことがとっさに情報を仕入れるために重要になっています。
ちなみにフォローしていても、ただ「おすすめ欄」を眺めていいるだけでは、なかなか必要な内容が届きません。
X上のタブで「フォロー中」をクリックして、「最新」の並び替えにしてください。
それにより最新の速報の情報が手に入りやすくなります。

ちなみにわたしのまとめている速報リストを公開していますから、是非フォローして利用してください。
かっぷらさんの速報リスト
cutplaza’s ニュース速報リスト / X
https://x.com/i/lists/80988042
ちなみにリストのページで、必要なリストを「固定する」というピンのマークを押しておくと、Xのトップページの上に、必要なリストが固定されます。

緊急の時は、そこから必要なリストを表示すると便利です。

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今のX(旧Twitter)の検索の仕方
現在のX(旧Twitter)の検索機能は、基本的にはキーワードを入力して投稿を探すシンプルな仕組みになっています。検索結果は「最新(Latest)」や「トップ(Top)」で切り替えて表示でき、AIのGrokは検索そのものには直接組み込まれておらず、別機能として利用する形です。
より細かく探したい場合は「高度な検索(Advanced Search)」が便利です。日付や投稿したユーザー、言語などを指定できるため、目的の情報にぐっと近づきやすくなります。
ただし、最近は「検索が使いにくくなった」と感じる声も増えています。たとえば、完全一致で探すには引用符(” “)だけでは不十分だったり、過去の投稿が見つけにくかったり、関係のない投稿が混ざることがあります。これは、スパムや低品質な投稿を減らすために、X側が強めのフィルタリングを行っている影響と考えられます。
その結果、安心して使える環境づくりが進む一方で、普通の投稿まで検索に出にくくなるケースもあり、やや使いづらさを感じる場面があるのが現状です。特に日本語での検索は、英語に比べて精度に差を感じることもあります。
こうした特徴を踏まえると、検索をうまく使うコツとしては、引用符を使った完全一致検索や、日付・言語の指定、高度な検索の活用がポイントになります。少し工夫することで、必要な情報にたどり着きやすくなるはずです。
キーワードの囲み方を変える
通常の “” が効かない今、以下の2パターンのいずれかで入力してください。
%22キーワード%22
"""キーワード"""
【ノイズ除去】特定の属性を排除する
-source:bot :スパムの投稿を減らす。
lang:ja :外国語のスパムをほぼ一掃する。
min_faves:1 :「1いいね」以上ついている投稿に絞る。
-filter:links :リンク付き投稿を除外する。
「最新」タブで見る
検索結果のデフォルトである「話題(Top)」タブは、XのAIが「関連がある」と判断した投稿(=余計なお節介)を優先的に表示してしまいます。
X検索「猫」に完全一致とノイズ除去の結果
主な検索オペレーター
検索バーに直接入力できる便利コマンド一覧です(2026年現在も有効)
| 目的 | オペレーター例 | 説明 |
|---|---|---|
| 完全一致 | “exact phrase” | 「exact phrase」と完全に一致する投稿のみ |
| どちらか | word1 OR word2 | word1 か word2 のどちらかを含む |
| 除外 | –word | word を含まない |
| ハッシュタグ | #話題 | そのハッシュタグ付き投稿 |
| 特定ユーザー投稿 | from:username | @username の投稿のみ |
| 特定ユーザーへの返信 | to:username | @username への返信のみ |
| メンション | @username | @username が含まれる投稿 |
| 日付指定 | since:2026-01-01 until:2026-04-21 | 指定日以降/以前の投稿 |
| 言語指定 | lang:ja | 日本語の投稿のみ |
| メディア付き | filter:images filter:videos | 画像/動画付き |
| いいね数指定 | min_faves:100 | いいね100以上の投稿 |
| 返信除外 | -filter:replies | 返信を除く(純粋なオリジナル投稿のみ) |
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