Xで突然「ポストできません」爆増! 未認証アカウントに忍び寄る“1日50件制限”の衝撃

Xで突然「ポストできません」爆増! 未認証アカウントに忍び寄る“1日50件制限”の衝撃

2026年5月16日頃から、X(旧Twitter)上で「突然ポストできなくなった」「レート制限と表示された」といった報告が急増し、大きな話題となっています。

特に未認証アカウントのユーザーを中心に、「普通に使っていただけなのに制限された」という声が多く上がり、戸惑いの声が広がっています。

一方、X Premium加入者からは「特に問題なく使えている」という報告がほとんどで、ユーザー間で「アカウントの認証状況によって制限が異なるのでは?」という疑問が広がっています。

Xで突然「ポストできません」爆増! 未認証アカウントに忍び寄る“1日50件制限”の衝撃
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実はXには“かなり多い”各種制限が存在する

Xには以前からさまざまな利用制限が設けられています。1

もっとも基本的な「1日あたりの投稿制限」では、公式ヘルプによるとオリジナル投稿・リプライ・リポスト・引用ポストをすべて含めて1日2,400件が上限です。

この上限はさらに30分単位の細かいレート制限にも分割されており、短時間に大量投稿すると一時的に「レート制限を超えました」というエラーが出ます。

投稿以外にも、DM送信数・フォロー数・いいね回数などにも内部的な上限があり、Xは想像以上に「制限の多いSNS」となっています。

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未認証アカウントへの制限が特に厳しくなっていた

現在特に注目されているのが、未認証アカウント向けの厳しい制限です。

英語版のX公式ヘルプ2には、未認証アカウントについて 「1日50件のオリジナル投稿」「1日200件のリプライ」 という制限が明記されています。(日本語版ヘルプにはこの詳細はまだ反映されていません)

つまり、無料・未認証のアカウントは大幅に厳しい運用となっており、短時間の連投でもすぐに制限に引っかかりやすい状態です。

一方、X Premium加入者や認証済みアカウントではこの50件・200件制限は適用されず、通常の2,400件上限が利用できます。

この差はかなり大きく、Premiumユーザーは「通常のSNS感覚」で快適に使える一方、未認証ユーザーは制限を感じやすい状況となっています。

なぜここまで厳しい制限が必要なのか

X側は公式ヘルプで、こうした制限について「システム負荷を軽減し、ダウンタイムやエラーを減らすため」と説明しています。

単なるマナー対策ではなく、サーバーやシステム全体の安定を守る目的です。

背景には、ボットアカウントや自動化スパムの急増があります。特に未認証アカウントは大量作成が容易なため、自動リプライ・詐欺DM・大量投稿・データスクレイピングなどに悪用されやすいとXは判断しているようです。

AI企業による大量データ収集問題も含め、Xはここ数年、システム負荷との戦いを続けています。

しかし“公式ポストでの告知”は確認されていない

興味深いのは、これほど影響の大きい変更にもかかわらず、X公式アカウントやイーロン・マスク氏本人による目立った告知ポストが確認されていない点です。

2023年の「閲覧制限騒動」の際にはマスク氏自身が直接ポストして話題になりましたが、今回の未認証制限についてはヘルプページへの静かな追記という形となっており、多くのユーザーは「突然使えなくなって初めて知った」という状況です。

SNSでは「言論の自由」や「使いやすさ」が注目されがちですが、その裏側では膨大なスパム・ボットとの終わらない戦いが続いているのかもしれません。

  1. Xリミットについて理解する | Xヘルプ ↩︎
  2. Understanding X limits | X Help ↩︎

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