|
シャンプー
@髪のもつれを、乾いてるウチにクシ目の大きいクシで取っておく。
A適度なお湯で、地肌から髪全体にかけていく。
この時、大体のフケやホコリなどの汚れは取れる。
Bシャンプーを適量取り、手で良く泡立ててから、
根元全体に付けていく。
特に、頭頂部などは髪が長いと、案外シャンプーがついていない事もあるので、
注意して、内側から付けていく。
髪の毛に付けていく必要はない。
C良く泡だって、頭全体にシャンプーがついたら、頭皮をマッサージしていくのですが、
指の腹を使って、決して強く洗わないように。
爪を立てたりも傷を付けてしまうのでダメです。
強く洗うと、頭皮が余計に刺激から守ろうとして、
硬い皮膚になってしまい、血行が損なわれてしまう事があります。
髪の毛をこすり合わせる必要はないです。
髪の毛をこすると、キューティクルがはがれたりして、
ダメージの原因になります。
D全体に洗い終わったら、お湯で洗った3倍の時間をかけて、
洗い残しがないように流していきます。
トリートメント
@シャンプー後、良く洗い流す。
A髪の水分をタオルで取っておく。
Bサイドの内側から小分けして付けていく。
サイド→トップ→後ろの外側→ネープ(首から耳まで)
C15分から20分放置
D出来ればチェンジリンス。出来なければそのまま良く流す。
|
|
一般で売られている物はほとんどが高級アルコール界面活性剤と言って、
石油から出来た洗剤です。
汚れは良く落ちるのですが、
髪も地肌も油分を取られすぎて、
傷んでしまう原因になりかねません。
特にカラーリング・パーマをしている方は、
アミノ酸系・植物由来系の界面活性剤から出来たシャンプーを使いましょう。
また傷んだ髪には、以下のような物が成分として入っている物が良いでしょう。
一応の目安としてみて下さい。
【表示成分例・補修するための成分のみ】
シャンプー:
(陽イオン界面活性剤)…静電気の発生を防ぐ。
◎ステアルトリモニウムクロウド
◎セトリモニウムクロウド
(油脂系統)…油分を補い、しっとりとした仕上がりにする。
◎ミンク油・ホホバ油・スクワラン・ミリスチン酸オクチルドデシル・PPG−ラノリン・ラネス
(ポリペプチド)…しっとりなめらかな仕上がりにする。但し由来や分子量によって異なる。
◎加水分解ケラチン
◎加水分解コラーゲン
トリートメント
(油脂系統)…油分を補い、しっとりとした仕上がりにする。
◎アボガド油・オリーブ油・ひまし油・カルナルバロウ・ラノリン・
ベヘニルアルコール・ミリスチン酸イソプロピル・流動パラフィン・
ワセリン・スクワラン・ポリオキシエチレンラノリンアルコールエーテル
ポリペプチド…はりや弾力のある仕上がりにする。
◎ケラチンタンパク質誘導体・コラーゲンタンパク質誘導体・
シルクタンパク質誘導体・大豆タンパク質誘導体
カチオン化ポリマー…ダメージ部に吸着し保護する。
◎カチオン化セルロース・カチオン化グァーガム
保湿剤…水に親しみやすい成分により、髪の水分を保持する。
◎グリセリン・プロピレングリコール・植物抽出液
セラミド…細胞間物質を補い髪を中から補修する。
◎セラミド
但し、去年美容法改正により、
成分内容の大幅緩和及び改正が行われたため、
ここに書かれた以上の物すべてが書かれています。
あらかじめごご了承下さい。
|
|
クエン酸は酸ですから、
髪の毛の表面のキューティクルを引き締めるのには良いでしょうね。
しかし、あまりに強すぎる酸というのは、逆に髪の毛を痛めてしまう事があります。
酸というのは、収斂作用と言って、
髪をきゅっと引き締める働きがありますが、
引き締められすぎて、堅くなってしまう事があるようです。
ダメージ毛に関しては、このような事がおおいに現れ、
髪質によっては余計に、髪の毛をもつれさせたりする事があるようですね。
なので、トリートメント剤にPHを計算して配合されていればよいですが、
そのままクエン酸だけをかけるというのはおすすめしませんね。
また、頭皮に関してもそれは言えるかと思います。
酸というのは刺激物ですから〜
一般にクエン酸を使うのは、薄めて使うようですけどね。
石けん系のシャンプーを使う時に、リンス代わりに使うそうです。
石けん系シャンプーは、そのままですと、石けんカスが出来てしまうため、
その反応を抑えるのに使うのです。
一つ申し上げておきたいのは、髪の傷みはPHだけでなく、
他に髪の中の間充物質・栄養・タンパク質が無くなったり、
髪がドライヤーなどによって熱変成を起こしたり、
ブラッシング不良等、総合的な要素で起こります。
酸だけでは、髪は治らないんです。
髪専用の商品(トリートメント)の方をおすすめ致します。
|
|
フケというのはいくつか種類があります。
脂性・乾燥性・ホルモンのバランスが崩れたとき等々です。
シャンプーによるのですが、
地肌に優しいタイプ(弱酸性が優しいと言う事ではなく)
界面活性剤が自然の物から出来ている方がいいのですが、
それならば毎日していただいても結構です。
フケというのは、誰もが出ているのですが、
皮膚の角質や皮脂を素早く取り除きたい
時に多く出てきます。
ですから、ある程度取り除いて上げた方がいいですね。
シャンプーのあと、トリートメントをなさると思うのですが、
地肌についていないか確認してみてください。
あと、シャンプーのあとも、トリートメントのあとも、
よーく全体をお湯で流してください。
地肌を洗い流す事が大事です。
髪を洗ったあと、アルコールフリーのヘアトニックや
地肌に塗布するタイプの水を付けて上げて、
皮脂が過多に出ないようにして上げても良いです。
お顔と一緒ですね。顔を洗って暫くすると、テカってくる。。。
それでも駄目な時は、フケ専用のシャンプーなんかも効果があります。
ジブチルリジンサンジカリウムが細菌の繁殖を抑え、
結果フケが抑えられます。
しかし、薬品にかわりないので、
僕はこれは余りおすすめしません。
|
|
@カラーとかしていますか?
Aワックスなど油系のセット剤を使ってますか?
B洗う前によ〜くお湯ですすいでますか?
Cシャンプー剤を多く使っていませんか?
今思い付く限りの事柄を上げてみました。
@は、カラーをしていると乾燥しやすくなり、
水分が足りなくなって泡立たないです。
Aワックスのような油が入ったセット剤を使った後は、
2度洗いしましょう!
一回目は軽く予洗いして、2回目はマッサージするように、
指の腹を使って洗います。
B洗う前のすすぎ。結構重要です。
すすぐ事で7割の汚れが取れ、水分が行き渡らせる事が出来るので、
シャンプーを使った後も泡立ちが良くなります。
シャンプー後のすすぎもよーく流しましょう!
Cいっぱい泡立てようとして、
シャンプーを沢山つけると、逆に泡立たなくなります。
手のひらのくぼんだところに、500円玉ぐらい(ワンプッシュからツープッシュ)をのせ、
手でこすりあわせ泡立てながら、
頭の後ろから前に向かってつけていきます。
これで泡立たない場合は、少しお湯を手のひらですくい、かけてみましょう。
そこで半プッシュまたつけてみます。
それで泡立たない場合も、上と同じように、
2度洗いにします。
人間の頭皮は、お顔のTゾーンの2倍の油が出てきます。
しかも洗ってから6時間後には酸化を始めるため、
取れにくい油に変化します。
若い時はそれ以上の状態になる事があるので、
2度洗いがベストかと思います。
ちなみに、シャンプー剤は泡立たなくても効果は出ています。
泡自体は、ある程度は気分の問題なんですね。
皮脂過多の方のシャンプー法
プッシュシャンプー
@適度な温度のお湯で、よく髪を濡らし、頭皮の汚れを浮かせる。
A500円程度のシャンプーを手に取り、よく泡立てながら、
地肌に手のひらで付けていく。
B爪でかいたりは絶対にせず、指の腹で頭皮をマッサージする要領で、優しく洗う。
C鼻の毛穴から油を押し出すような要領で、頭皮を両手の指で、
押さえながら頭皮を上に持ち上げて動かす。
D全体がマッサージされたらよくお湯で洗い流す。
この時、うつむいた時、おでこあたりがよく流されていないことが多いです。
2分以上シャワーで流しましょう。
トリートメント
毛先〜中間にかけて傷んでいるサイドの中から付けていきましょう。
根元は絶対に付けてはいけません。
(髪を油分で保護する成分が入っています。それを頭皮に付けると・・・)
チェンジリンス(髪が乾燥しがちな方用)
@流した髪を一度、水分をタオルで拭き取ります。
A毛先にまずトリートメントをなじませます。
B中間あたりまで、トリートメントを付けます。
(根元には、絶対付けません。)
Cその状態で、10〜15分おきます。
D洗面器にお湯を貼り、頭を洗面器の上に来るようにして、
髪にお湯をかけながら、トリートメントを流していきます。
E洗面器がトリートメントで濁りますが、それを1〜2分かけ続けます。
F最後にシャワーでよく流してください。
|
|
頭に生えている髪は、そのほとんどが全く同じ条件で生える事はないようです。
縮毛や太い髪が混生している状態も珍しくはないです。
なぜ縮毛になるかと言いますと、
通常、毛根から生えるのは頭皮に対して、
垂直にまっすぐの生えていくわけです。
でも、縮毛の場合生える段階で、
毛穴がまっすぐでないために、曲がった所を通りながら
生えていくので、ねじれたり曲がったりしてしまいます。
頭皮から改善として、マッサージはとても良いです。
頭皮に指の腹で大きく動かしながら、
ゆっくり大きく、少し強め(気持ちいい程度で)に
頭皮が動く事を確認しながら、もみほぐします。
これを首の後ろ⇒耳の周り⇒そして頭頂部に向かって行います。
但し、元から改善するには長い時間がかかりますので、
気長に続けてみてくださいね。
あとは、毛穴を綺麗にすると良いでしょう。
毎日洗っていても、案外詰まってる方がほとんどです。
シャンプーだけでは表面しか洗えていないんですね。
例えば、頭皮用のパックなども良いでしょうし、
美容室でも、毛穴洗浄のコースがあったりします。
あとは、ストレートパーマも良いですが、
髪が柔らかいようなので、今回はしない方がいいかもですね。
それよりトリートメントをしましょう。
堅い部分、膨らみやすい部分も、
トリートメントをする事で、しなやかに落ち着いてくれます。
トリートメントは頭皮につけないように、
髪にたっぷりつけて、出来るだけ長く15〜20分ぐらいおきましょう。
あとユキさんの場合は、そのあとチェンジリンスをしましょう。
トリートメントをつけて放置後、
洗面器にお湯をはり、その上に頭を持っていって、
洗面器のお湯をかけてゆきます。
大体流せたら、あとはシャワーで軽く流します。
|
|
ブローのコツは全体をぬらしてから(濡らしてから、
ヘアクリームをYシャツのボタンぐらい付けても良い)、
ドライヤーで八分乾きにしてから、
ブローを始めます。
最初に乾かす時でも、上からドライヤーを当てて、
右から乾かしてください。
2から3ブロックに髪留めなどで止めて分けて、
下からデンマンブラシや回転ブラシを根元から梳かしながら、
上からドライヤーを当て、下に向かってブローしていきます。
この時引っかかりがある時は、もう一度梳かしてから行い、
跳ねが取れない時は、水スプレー等で軽く濡らしてから再ブローします。
乾かしすぎない事も重要なポイントです。
|
|
髪は、タンパク質から出来ています。
髪のタンパク質の名前は、『ケラチン』と言います。
ケラチンは、色んな結合によって、まっすぐであったり、
くせっ毛であったりします。
お湯をかけると寝癖がついていても、柔らかくなって、
くせが取れますが、これは『水素結合』による物です。
この結合は、ブローに関係します。
パーマにおいて最も重要な結合は、『シスチン結合』です。
髪の組織同士を鎖のようにくっついていて、
熱や水では切れにくい強い結合といえます。
ですが、これはアルカリとチオグリコール酸によって、
たやすく切れます。
パーマ剤には、これらアルカリとチオグリコール酸(還元剤)
が入っていて、アルカリの作用で、キューティクルを開き、
チオグリコール酸が入りやすくします。
髪の内部に入った、チオグリコール酸が
シスチン結合を切り、シスチンはシスティーンとなります。
この状態で、ロッドで巻かれた状態の時に、
2液(酸化剤)をかけると、
酸化しシスティーンはシスチンに戻り、
ロッドで巻かれた形状になります。
一剤を付けて放置する際に、一定時間を超えて放置すると、
髪の組織が破壊されるばかりか、
システィーンが減少し次回からパーマがかかりにくくなるぐらい、
ダメージが進む事があります。
時に切れてしまったりもします。
2剤を付けて放置する際に、一定以上置きすぎた場合にも、
ダメージになる場合があります。
シスチン酸という全く別の物質を作り出し、
これもまた次回からパーマがかかりにくくなるおそれがあります。
パーマをかけた後、ウエーブは徐々にだれる事があります。
それは、1剤放置後の2剤塗布時に、
システィーンからシスチンに変わる際、完全に酸化出来ていないためです。
2剤の放置不足もダメージの原因になります。
パーマをかける前に、トリートメントを塗布する事がありますが、
これは、ダメージ防止の為で、補修目的とは違います。
もし技術者が補修目的でかけているとしたら、
それは大きな間違いと言えます。
パーマ後のヘアケアこそが補修であり、
また、正しい知識の元に、パーマをかける事こそ
最大のダメージ回避に繋がると言えます。
|
|
四季を色で表現致しますと、
春は『ブライト(明るい)』、夏は『パステル(淡い)』、
秋は『ディープ(深い)』、冬は『ブリリアント(濃い)』
というイメージ区分に分ける事が出来ますね。
春で例えてみましょう。
春は、芽生えの季節です。全てのモノは、
冬の寒い時期を乗り越え、生命のエネルギーを一気に解放します。
新芽のグリーン、晴れ渡った空、暖かな日差し。。。
想像してみてください。とっても優しく暖かく、
明るい色が浮かんでくるかと思います。それが春の色です。
これら四季の色は、人にも当てはめる事が出来ます。
それは、話すと長くなるので、またの機会にしたいと思いますが、
その肌の色や髪の色、瞳の色だけでなく、
その人の持つイメージからも当てはめていく事で、
その人にあった色を見つける事が出来ます。
案外好きな色と、まったくちがう色がその人に似合ったり、
2つの区分にまたがっている場合もあります。
これはまだ成長の段階であったり、
何かしらの転換期にさしかかっていたりする場合もあります。
こうしてその人それぞれにあった色を見つける事を、
パーソナルカラーといいます。
おっと、次回にといいながら、話が進んでしまった。。。
そのぐらい色彩学は奥が深いです。
まだまだ、言い表せません。。。
次は薬剤学。。。
カラーリングには、いくつか種類があります。
酸化染毛剤…アルカリ性酸化染毛剤(弱アルカリもあります)
…中性酸化染毛剤
…酸性酸化染毛剤(弱酸性もあります)
酸化染料(一剤)………発色
アルカリ剤(一剤)……浸透
界面活性剤(一剤)……浸透
過酸化水素(2剤)……発色
髪のメラニン色素に含まれる色素(ピグメント)を、
過酸化水素(以下OX)によって分解し、酸化染料(ティント)を
入りこみ、酸化染料同士で結合し、酸化重合を起こして定着して、
髪の色を変えます。
それらを浸透させるために、アルカリ剤と界面活性剤が入っている。
この比率の多さで脱色と発色の度合いが決まります。
別名永久染毛剤とも呼ばれ、染めてしまえばずっと切られるまで
明るいままです。色は一ヶ月程度で退色しますが、色味は少し残ります。
ヘアケア…キューティクルをアルカリによって開いていますが、
カラーリングにはこれを閉じる作用はありません。
サロンではもちろん、お家でもバッファ作用という酸性にしていく
効果を持ったシャンプー・トリートメントを使いましょう。
タンパク質補給の効果もあると退色も抑えられます。
酸性染毛料…ヘアマニキュア
この染毛料は、酸性のPHにしています。
髪は弱酸性の時にプラスの電荷を持ちます。
その上にタール色素と呼ばれるマイナスの電荷(イオン)を持つ
染料を髪に付ける事で、髪に磁石の用にくっつき、色を付けます。
但し、脱色の作用はないために、明るくする事は出来ません。
黒い画用紙に絵の具を塗ったようになります。
半永久染毛剤とも呼ばれ、一ヶ月でほとんど色が落ちます。
マニキュアをしたあとはパーマを避ける事も必要です。
また、シャンプー後にはタオルに色が付いたりもします。
髪が酸性なほうが持ちが良いので、弱酸性のヘアケア剤を使いましょう。
|
|
ちりちりになった原因。
◇薬の選定ミス・放置時間ミス
前髪というのは頭の髪の中で最も細い髪が生える場所です。
ここはパーマの薬は一番反応しやすい場所なので、
トリートメントで保護したり、一番最後にパーマ液を付けたりします。
例えば、前回が2ヶ月前でまだ前回縮毛矯正された場所があったにも関わらず、
前回と同じ薬を使ったとします。
もしくは薬の強さは弱い物を使ったが、
くせが取れていなかったと技術者が判断し、
基準の放置時間を遙かにオーバーしてしまったのかも知れません。
◇アイロンの施術ミス・温度設定ミス
アイロンの温度はパーマやカラーをしていない髪で
180度の高温で伸ばします。
それでも髪は200度以上の熱には耐えられる性質を持っているので傷みにくいのですが、
パーマ・カラーをしている髪の場合は、
熱に耐えるキューティクルという髪の外側の組織が無くなっていたりしますから、
すぐに髪の中の間充物質が出ていき、
熱に耐えきれずすぐ蒸発し乾燥してしまいます。
なのでパーマ・カラーをしている髪には、
あらかじめ前処理(この時は中間処理)として、
PPT(タンパク質)というトリートメントなどを浸けて保護をしておきます。
温度も少し低めに設定したりします。
治す方法はあるのか?
それで、このちりちりになった髪の毛を元に戻したい場合、
髪が傷んでいなければよいのですが、
残念な事に、アイロンで熱変成を受けた髪というのは、
通常の方法では治す事が出来ません。
傷んでちりちりになっているのですから、
そこへパーマで治そうとしても、余計に傷んでしまい、
逆に切れたり、溶けてしまったり、ぱさぱさな髪になってしまいます。
当店ではこれを完全に元の健康な髪にと言うわけには行かないですが、
まっすぐに強い髪に補修する技術があります。
トリートメントは普通、タンパク質を使って、
髪の組織を補い、ハリコシを出そうとしますが、
これでは完全に戻せませんし、すぐに元に戻ってしまいます。
。
そこで、髪の中で錯体反応により、新たな架橋結合を形成させる薬を用います。
これによりまた髪がしっかりとし、
架橋結合した髪は、まっすぐになる性質を持つため、
ストレートな髪を取り戻します。
|
© CUT PLAZA YAMAMOTO
|
|