男性型の脱毛症の場合、進行していく過程がそれぞれ違う場合があるようです。 一つ目にはそりの部分から徐々に進行していき、 頭頂部に達してやがて真ん中に残った毛もなくなっていく人。 二つ目には頭頂部から薄くなっていき、だんだんその範囲が前頭部に達し、なくなっていく人。 三つ目にはそりと頭頂部が同時に薄くなっていき、それぞれがつながって、やがて全体にうすくなってなくなっていく人。 と3通り考えられます。 なので部分部分での観察が必要ですね。
ではその頭の面積はどのぐらいあるかというと、 だいたい700平方センチメートルぐらいなのだそうです。 そして1平方センチメートルの中に、どのぐらい髪が生えているのかというと、 日本人の平均で、前頭部180本、頭頂部200本、後頭部170本、側頭部(耳の上付近)30本 ちなみに全体で (180+200+170+30)÷4×700=101,500本 という数字になります。 これらはあくまで平均ですので、全員に当てはまるとは限りません。 一つの目安としてください。
次ぎに健康な髪を抜いた場合に、髪の毛根の部分が、マッチ棒のようになっていたら自然脱毛によるものです。 もしも毛根の先端が異常に変形して変形している場合、『円形脱毛症』による脱毛症の場合起こります。 また毛根の周りに皮脂が覆っているようでしたら、脂ろう性脱毛症といえます。 takaさんのケースには当てはまらないでしょうが一応書いておきます。
※長くなったので一旦投稿して、続きを新たに投稿します。→ |