インターネットセキュリティ大手のMcAfee創業者のジョン・マカフィー容疑者(67)がグァテマラの警察に不法入国の疑いで逮捕されました。
マカフィー容疑者はグァテマラ隣国のベリーズで11月、隣人殺害の事件に関与した疑いがあり、ベリーズの当局が行方を追っていました。
マカフィー容疑者は亡命を求めていましたが、グァテマラ当局はこれを拒否しました。
ベリーズ当局は国際指名手配は行っていませんが、グァテマラの国外追放措置により、ベリーズ当局へ殺人事件の重要参考人として身柄引き渡しに応じると発表しています。
マカフィー容疑者、ベリーズに身柄引き渡しされると聞いてショックで警察病院に運ばれる。
このグァテマラ氏の拘置施設にいたマカフィー容疑者は、知らせを聞いた直後に軽度の心臓発作や胸の痛みを訴えるなどしたため警察病院に運び込まれましたが、命に関わるほどではないとして拘置施設に戻されたといいます。
ところでマカフィー容疑者は1987年にMcAfeeを創業し、1994年に株式を売却していたため、McAfeeとは関わりはないとのこと。
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