先日、日刊スポーツが出した「安倍新総裁、高級カツカレーにネット非難」という記事が話題になっていますが、
日刊スポーツの親会社・朝日新聞社のビル内にあるレストランではそれよりも値段の高い高級カレーが販売されているそうです。
安倍晋三新総裁の食べたカツカレーは当初3500円と言われていましたが、実際には割り引いて3150円くらいでした。
それに対して朝日新聞社のビル内にあるレストランでは「極上黒毛和牛のスペシャルビーフカレー」なるメニューがあり、値段は3675円とのことです。
【日刊スポーツ「安倍新総裁、高級カツカレーにネット非難」それどこ情報?どこ情報よー? | CUTPLAZA DIARY】
ちなみにこのレストラン「アラスカ」は毎日新聞社ビルに「パレスサイド店」があり、「極上、黒毛和牛のスペシャルカレー&ライス」は5040円(ランチセット 5775円)とさらに値段が高くなっています。
事の発端は日刊スポーツの「安倍新総裁、高級カツカレーにネット非難」という記事で『インターネット上で“カツカレー騒動”が勃発している。』とした上で、自民党総裁選前に、安倍晋三新総裁がホテルニューオータニで食べた高級カツカレーについて、Twitterなどで「(値段が)高すぎる」「既に庶民感覚を失っている」という安倍晋三新総裁への批判の声が上がっているとした内容に、どこのネットの話なのか信ぴょう性について疑問の声が上がっていました。
この日刊スポーツの記事を呼んだ多くの人は安倍晋三新総裁への批判の声を目にしておらず、
そんなカツカレーを報道しているマスコミや、過去に安倍晋三元首相が退陣する際のマスコミを批判していた声が圧倒的でした。
そうしたカツカレーの値段が高いと安倍晋三新総裁を叩いているマスコミでは、さらにお高いカレーが売られている事について、ネットでは「さすが朝日新聞。自民党総裁よりも高価な食事をしてやがる」という冷ややかな声が寄せられています。
過去にもマスコミや野党だった民主党は安倍晋三新総裁や麻生太郎元総理大臣に対して、くだらない漢字テストや文章の間違い探しをしたりラーメンの値段を聞いたりして、それが違うと「民意が分かっていない」として批判しました。
ただ、実際には麻生太郎元総理大臣の「言葉ずかい」を批判した丸岡いずみキャスターの方が解釈を間違えていたり(バレンタインデーのお返しの手紙を番組で晒した)、ラーメンもピンきりで高いのも最近はあるのに、そうした庶民感覚で批判するマスコミを疑問視する声は高まっていました。
安倍晋三新総裁が高級カレーを食べた件で、TBSのみのもんた氏が「カツカレー食ってる場合か!」と批判したそうですが、みのもんた氏は夜な夜な豪遊するそうですし、ちゃんと仕事していれば人が何を食べようと構わないはずですね。
続きを読む 安倍新総裁の食べた高級カツカレーで批判の日刊スポーツの親会社・朝日新聞社内にさらに高いカレーライスが!