バットマンに憧れる白血病の男の子(5歳)がバットキッドに変身してバットマンとともに町を救いました！
バットマンに憧れる白血病の闘病中のマイルス・スコット君(5歳)は、「かっこいいバットマンの衣装を買おう」と家族でサンフランシスコのホテルに到着したところ、テレビのニュース速報で架空の町「ゴッサム・シティ」の警察本部長からマイルス君に「力を貸してほしい。『バット・キッド』を連れてきてくれ」と助けを求められられます。
バットマンと一緒に町に繰り出したバットキッド(マイルス君)は爆破装置を取り付けられて動けなくなった女性を救出したり、盗みを働こうとする悪役を退治したりして、町を悪の手から救いました。
これは難病の子どもたちを支援する団体メイク・ア・ウィッシュのサンフランシスコ支部がバットマンを熱烈に愛するマイルス君の夢をかなえようと企画したもので、地元の警察やプロスポーツチーム、１万２０００人を超えるボランティアの協力で実現しました。
野球やアメリカンフットボールのプロスポーツチームがTwitterで声援を送り、さらにはオバマ大統領も「いいぞマイルス、町をを守ってくれ！」と動画付きのツイートをしていました。
#FollowFriday RT @SFWish: Here he comes!!!! #SFBatkid pic.twitter.com/pMn3gRHcLo
— Barack Obama (@BarackObama) November 15, 2013
President Obama's message to #SFBatKid ?> http://t.co/O7J4XWwYBs
— The White House (@WhiteHouse) November 15, 2013
どうか病気にも打ち勝って、今度はバットキッドからバットマンになれるよう、素晴らしい大人の男性になられますよう願っております。
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