TBSラジオ(愛媛では南海放送ラジオ)の「小沢昭一の小沢昭一的こころ」で出演され、俳優で演出家、語り芸の名手と小沢昭一さんが１０日午前１時１０分に死去されました。８３歳。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。
体調を崩され、今年９月に入院し、ラジオの仕事を見合わされていました。
１１月には「もうじきに回復したら帰ります」とお話され、「小沢昭一の小沢昭一的こころ」に出られなくて心が空になってしまったという心境を明かされていましたが、本当に空に向かわれたのですね。
小沢昭一さんのような風刺を交えて面白おかしく語る人がいなくなると、世の中は寂しくなるばかりです。
ご冥福をお祈りします。
続きを読む 小沢昭一さんが死去・・・TBSラジオ「小沢昭一の小沢昭一的こころ」で出演
TBSラジオ(愛媛では南海放送ラジオ)で小沢昭一さんが軽快な語り口で話している「小沢昭一の小沢昭一的こころ」ですが、現在は小沢昭一さんが体調不良で入院されており、番組はずっと過去の「傑作選」が放送され続けています。
本日の番組の最後に小沢昭一さんご本人が出られ、もうじきに回復したら帰りますとのこと。いままでラジオで放送を続けてきた「小沢昭一の小沢昭一的こころ」に出られなくて心が空になってしまったと心中を明しておられました。
ずいぶんお年をとられてもけしからん話をすることがありますがw
様々な物事に注目されて、毎回お話を作ってお話されるのは大変でしょうが、またお元気になられて帰って来られますよう願っておりますのこころだァーッ
【小沢昭一が体調不良で入院 ラジオ出演当面見合わせ ― スポニチ Sponichi Annex 芸能】
同番組は毎週月曜日（休日の場合は翌日）にまとめて収録されているが、小沢は１８日は欠席。今年８月に体力が低下しているなどと診断され、今月１３日に入院したためという。
小沢は１９９８年に前立腺がんが見つかって以降、定期的に治療を受けている。ただ同局は「今回の入院はがんに関連したものではない」といい、「この夏の猛暑で疲れが出たためのようです」と話した。「体力が回復すれば出演してもらう」と、次回の収録の準備は進めるという。
同番組は１９７３年１月に放送を開始し、昨年１万回を突破。ＴＢＳ系の全国各局でオンエアされている人気の長寿番組。
