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あの人気の巨大アヒル、香港の海で溺れる…。

オランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマンさん制作の巨大なアヒルのオブジェ「ラバーダック」が15日未明、香港の海でしぼみ、巨大な目玉焼きのような姿になっているのが見つかりました。
これまで大阪、シドニー、サンパウロなど世界中をめぐって香港のビクトリア湾に出現し市民や観光客を楽しませていましたが、一夜のうちに空気が抜けてしまいご覧の有様である。

あの人気の巨大アヒル、香港の海で溺れる…。

関係者は緊急アヒル対策会議を開いて対応を協議しており、CNNの取材に対しホフマンさんはアヒルは地元で制作しているため、もし何者かに襲われた場合でも、簡単に修復できるとしています。
ちなみにこの巨大アヒル、過去にも2009年にベルギーの港でメッタ刺しにされる被害にあっています。
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ナチス・ドイツ発見した約1000年前の仏像は隕石だったことが判明

第2次世界大戦勃発前夜の1938年にチベットを訪れたナチス・ドイツの探検隊が発見した約1000年前の仏像は、宇宙から飛来した隕石を掘って作られたものと分かりました。探検隊が持ち帰った仏像は毘沙門天の座像で、「アイアンマン(鉄の男)」と呼ばれていました。仏像の胸には元々仏教などで吉祥とされる「卍(まんじ)」)が掘られており、ナチスの掲げることになるかぎ十字に影響を与えたのでしょうか。

東京新聞はナチスの登場する「インディー・ジョーンズ」みたいだとしていますが、インディー・ジョーンズで宇宙人が登場するのは「魔宮の伝説」で、ナチスが登場するのは「最後の聖戦」です。
今回の仏像を見ていると「孔雀王」を思い出したのは私だけでいい。
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スペインの教会のフレスコ画キリストがサルに・・・。自称画家が修復 NHKやABCアナウンサーも失笑

スペイン北東部アラゴン州ボルハにある教会のキリストを描いたフレスコ画が変わり果てた姿になっており話題になっています。
1910年に地元画家のエリアス・ガルシア・マルティネスが2時間で描き上げたというこのキリストの絵は、最近劣化が進んでおり、これを80歳を超えている自称プロの女性画家セシリア・ヒメネスさんが修復と称して塗りつぶしてしまったことで、「まるで毛皮を着た猿になった」と批判されています。
当のヒメネスさんはテレビを通じ、何年もかけて染みを消してきただけで「教会も承知していた」と批判に反論しています。
最初に「修復」を見つけたボルハ市の文化財保護担当者は「こんなむちゃがまかり通っている事実が問題だ」と怒り心頭です。

ネット上ではゴヤやムンク、モディリアーニに比して評価する意見もあり、「世界最悪の修復画」として保存を求める署名が拡大しています。また、絵に国王や首相の顔を合成した画像も大人気といいます。

ペンキでぬられている可能性があり、修復も難しいといいます。
もう元の絵は写真でしか見られず、写真をそこに貼るしか無いとも言われているそうで、なんとも教会関係者や地元の人には気の毒な感じがします。

当然ながら祖父が描いた絵を見た孫娘は悲しんでいます。

ただ、NHKの森本健成アナウンサーが笑ってしまった動画が公開されていますが、ABCのアナウンサーも笑うしかないというような悲惨な絵にされてしまっていますね。
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【動画】影絵アート「会話」山下工美

現代アートで影絵アートを手がけるニューヨーク在住のアーティスト山下工美さんの1999年に発表された作品「会話」
回転する60枚の横顔に光を当てると会話する横顔の影が現れます。

【動画】影絵アート「会話」山下工美

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