スペインの教会のフレスコ画キリストがサルに・・・。自称画家が修復 NHKやABCアナウンサーも失笑

スペイン北東部アラゴン州ボルハにある教会のキリストを描いたフレスコ画が変わり果てた姿になっており話題になっています。
1910年に地元画家のエリアス・ガルシア・マルティネスが2時間で描き上げたというこのキリストの絵は、最近劣化が進んでおり、これを80歳を超えている自称プロの女性画家セシリア・ヒメネスさんが修復と称して塗りつぶしてしまったことで、「まるで毛皮を着た猿になった」と批判されています。
当のヒメネスさんはテレビを通じ、何年もかけて染みを消してきただけで「教会も承知していた」と批判に反論しています。
最初に「修復」を見つけたボルハ市の文化財保護担当者は「こんなむちゃがまかり通っている事実が問題だ」と怒り心頭です。

ネット上ではゴヤやムンク、モディリアーニに比して評価する意見もあり、「世界最悪の修復画」として保存を求める署名が拡大しています。また、絵に国王や首相の顔を合成した画像も大人気といいます。

ペンキでぬられている可能性があり、修復も難しいといいます。
もう元の絵は写真でしか見られず、写真をそこに貼るしか無いとも言われているそうで、なんとも教会関係者や地元の人には気の毒な感じがします。

当然ながら祖父が描いた絵を見た孫娘は悲しんでいます。

ただ、NHKの森本健成アナウンサーが笑ってしまった動画が公開されていますが、ABCのアナウンサーも笑うしかないというような悲惨な絵にされてしまっていますね。

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朝日新聞デジタル:キリストがサルに? スペインで自称画家が修復し注目 – 国際朝日新聞デジタル:キリストがサルに? スペインで自称画家が修復し注目 - 国際

時事ドットコム:キリストが猿に?=自称画家が教会の絵「修復」-スペイン時事ドットコム:キリストが猿に?=自称画家が教会の絵「修復」-スペイン

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