トトロの森が無くなる？宮崎駿監督ら『貴重な自然護岸守って』

Tomoの住んでいた小金井市の北の方の地区になるのだと思うのですが、そこに「トトロの森」のモデルになった場所があり、ここが宅地開発によって森が無くなるという危機に直面しているそうです。

【トトロのふるさと財団ホーム】にて寄付金を一般に呼びかけており、その集めた寄付金によって重要な場所から買い付けをし、トトロの森の保護を図っていく取り組みが始まっているそうです。
【今、”トトロ”のすむ森がなくなろうとしています　どうか応援してください！！】

所沢市と東京都東村山市にまたがる「淵（ふち）の森」の周辺で宅地開発計画が進められており、所沢市在住のアニメ映画監督、宮崎駿さんが十六日、現地で東村山市の渡部尚市長と会い、開発予定地の保全を訴えた。宮崎さんら市民団体、東村山市、不動産業者が、それぞれ保全、開発などを訴えている現地を訪ねた。

【環境省官房長が視察東京都東村山市『トトロの森』隣接地】

宮崎駿監督も東村山市・渡部市長に直接話をし、トトロの森の自然を守る事を嘆願しているようだが、土地自体が既に一般の宅地開発業者および仲買人との間で始まっているようで、それにあわせて土地の値が当初の予想より高くなっているそうだ。

よって市が単独で予算を組むのは難しいらしいが、事態は急を要している。

「２１世紀環境立国戦略」の観点から環境省官房長も視察に訪れているようだが、どの程度保護への介入がなされるかは疑問が残る。

ここはひとつ、日本全国のトトロファンの声と助力が、トトロの森の自然を守ることにつながることを願うばかりである。

追記：
大企業の会社にお願いしたいのは、こうした自然保護への活動に寄付した場合、
寄付金は税金の免除がされるばかりか、企業としての社会への貢献度が市民の票を得、企業としてのPRにつながります。

英語にて紹介もしておきました。
【Does a forest of Totoro disappear?】
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EXCERPT:

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