写真をミニチュア模型風の写真のように写真を加工出来る画像編集サービス

以前別所にて紹介した事があるが、大判カメラを用いて写真の撮影方法であおりを使って、写真をミニチュア模型風の写真のように見せる技法がありますが、そうした撮影方法で有名なのは、日本人カメラマンの本城直季さん。

■日本人カメラマン本城直季さん関連：
【CUTPLAZA BLOG | 【画像】ミニチュア風の写真は日本の木村伊兵衛賞受賞の本城直季が有名】

この技法によって撮られた写真はピントが遠くの物なのに小さい物が近くに見え、まるでミニチュア模型のような景色の写真が撮れます。

本城直季さんが撮影している様子をテレビで拝見した事がありますが、かなり細かいピンと調整などを行なっているようです。

そういった技術がなくても、それっぽい写真に加工してくれるサービスがあるそうです。
写真加工の編集方法は、手持ちの写真をアップロードするか、ネット上の写真のアドレスを登録します。それから、ピントを合わせたい位置にあわせるなどして、大きいサイズの写真を得るだけ。

これだけでこういった写真が、

このような不思議な写真に加工されます。

わざわざ画像編集ソフトを使わなくても良いので楽かもしれない。
お気に入りに保存しちゃいました。

【ミニチュア模型風の写真が簡単に作れる『Tilt Shift Maker』】
【tiltshiftmaker.com – Transform your photos into tilt-shift miniatures】

・tiltshiftmakerで加工前

・tiltshiftmakerで加工後

■「tiltshiftmaker」で作られた写真の作品集

【Tilt-shift – Google イメージ検索】
【50 Beautiful Examples Of Tilt-Shift Photography | Inspiration | Smashing Magazine】

■日本人カメラマン本城直季さんの関連記事など
【月球儀通信 : ジオラマライク＋アオリの写真家たち】
【月球儀通信 : ジオラマに住む私たち / 本城直季 『small planet』】

【本城直季 – Wikipedia】
【TS012 : 本城直季 – Tokyo Source】

本城直季は、都市や建物をミニチュアのように見せる作品で知られる写真家だ。
大判カメラのアオリを使って撮影された彼の写真では、どんな重厚な建物もどこか現実感を失い、作りものっぽく見える。私たちは、その変化に驚きながら、飽きることなく写真の隅々、ディテールの一つ一つまで眺め入ってしまう。

■同様の写真撮影技術で作撮られた写真の作品集
【Flickr: The Tilt-shift Miniature Fakes Pool】