フジテレビのお昼のドラマに「実写版シティハンター」が放送されることになったそうですが、韓国が舞台の韓流ドラマであり、原作とは全く話が違うそうです。
2011年に製作され韓国や中国、台湾、インドネシア、フィリピンなどのアジア各国をはじめ、ヨーロッパでも放送されていたそうで、今年になって日本でも放送することが決まったようです。
主演はイ・ミンホとパク・ミニョンで、イ・ミンホは花より男子~Boys Over Flowers」でク・ジュンピョ(原作:道明寺司)役とのこと。
北朝鮮と韓国の紛争事件に絡んだ話で復讐をする息子の話となっているとのことです。
ようするに、原作のシティハンターとはまったく話が異なりる作品ですので、別物として観る作品なのですね。
昔、ジャッキー・チェンが主演の映画版シティハンターがあったのですが、それはちゃんと漫画の作品を尊重した作品であり、随所に日本的な演技やシーンがありました。
今回のドラマ版シティハンターは日本や漫画のシティハンターとは関係ない作品に仕上がっているうえに、韓国の作品であるかのような勘違いを世界規模で起こしているのではと心配になりました。
昨年、韓流ゴリ推しを批判するデモがフジテレビに対して行われていたのですが、今年も韓流推しは続くようです。
ちなみにフジテレビの次に韓国ドラマを放送しているTBSは、2月16日(木)よりTBS韓流セレクトにて、同じ韓国人俳優のイ・ミンホ主演「個人の趣向」を放送するそうです。
【韓流α シティーハンター in Seoul – フジテレビ】
【シティーハンター (テレビドラマ) – Wikipedia】
原作とは異なりソウルを舞台にしており[1]、1980年代に発生した北朝鮮と韓国の紛争事件のラングーン事件の仕返し作戦途中、軍隊の仲間21人を我軍の攻撃で失った転職余分の特殊要員と彼の息子の復讐を扱っている。