先日、台風18号が京都から日本列島を北上して色んな所で被害をもたらしていましたが、またも17日朝早くにフィリピンの東の海上に台風19号が発生しました。
この台風19号は「ウサギ」という可愛い名前ですが、中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、こちらもかなりの勢力を持っています。
ただし、今回は本州付近に秋の高気圧が覆っているため、台風の進行を防いでくれる関係で西に進んでいくとみられています。
台風の名前は毎年1月1日以後,最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号を付けていて、日本ほか14カ国が加盟する台風委員会がそれぞれ決めた名前が使われます。
ちなみに先日の台風18号は香港が付けた「マンニィ」という名前でした。
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