オーストラリアのジュリア・ギラード（Julia Gillard）首相は３０日、訪問先のキャンベラのラインハム高校（Lyneham High School）にて生徒らと握手していた際に、サラミ入りのサンドイッチが投げつけられ、握手していたギラード首相の左腕をかすめ床に落下していました。
５が月の初めにはウォーターフォード ウエストのマースデン州立高校(Marsden State High School)でもオーストラリアでは一般的な黒くて塩辛いペースト状の食品「ベジマイト」を塗ったサンドイッチを投げつけられており、こちらでは投げたとされる生徒が１５日間の停学処分を受けましたが、処分を受けた生徒は自分は投げていないと否定しており、「真犯人」は特定されておりません。
ギラード首相は一連のいたずらに「私がお腹を空かせていると思ったんじゃないかしら」とコメントしています。
それはそうとビール風味の塩気のある味の「ベジマイト」と似ている「マーマイト」は以前、ニュージーランドで品不足になり混乱していたとか。
続きを読む 豪のギラード首相、２度サンドイッチを投げつけられ身をかわす
