女子フィギュアスケートの浅田真央選手の母・匡子さん(４８)が９日早朝、肝硬変のため名古屋市内の病院で亡くなりました。
生前、娘の真央ちゃんを厳しくも母として理解し支えてこられてきました。
真央ちゃんや舞ちゃんにおいては、大変辛く悲しい出来事ですが、どうかお母様のためにも自分のためにも、これからの人生において一生懸命頑張って欲しいと思います。
心よりご冥福をお祈り致します。

【【訃報】 浅田真央の母・匡子さんが死去 | CUTPLAZA 2ch】

浅田真央さんに母・匡子さんが生前話していた言葉がありましたが、画面が曇って打ち間違えてたらごめんなさい。

信じられないくらい育てやすい子。にこにこ笑って、天使みたいに可愛かったな。

自分たちができなかった事を全部させてやりたかった。色んなチャンスを与えたかった。

ひとつのことをやり遂げようとすれば、何かを諦めなければならない。
でも、それはいつか必ず、お前に返ってくるよ。
きっと、誰にも体験できないことが経験できるよ。

なんか、一匹狼になった気分だった。
右も左もわからない。
さあ、明日からどうしよう。何をすればいいのって。

真央には、少しきつく言った
できることをやらないのは、絶対だめだって。
こんなこと、二度と繰り返しちゃいけないからねって。

今日は、どうしたの？どうして、きちんと最後までやらないの？
何のために、一生懸命練習してきたの？
なんで、試合を諦めてしまうの？
お前は、練習してきた長い時間を、自分で捨ててしまったんだよ。

自分に正直でありなさい。優勝したかったら、優勝したいと、はっきり言いなさい。
オリンピックに出たいのなら、出たいとみんなに宣言しなさい。

自分で「やる」と言ったんだから、きちんとやりなさいよ。
どうしたの、今日は？
「ノクターン」はミスしてなかったから、驕りがあったんじゃないの？

親としては、褒めてやりたかったよ。
『頑張ったのに、惜しかったねえ』って、言いたかった。
でも、そう言えば、フリーが駄目になるってわかってた。

恥ずかしくない試合をしてきなさいよ。
しっかり、滑りなさい。

ビデオを再生するたびに、どれだけ嬉しかったんだろうって考える。
もう何回も見たけど、まだ足りないな。これからも見るよ。

お疲れさま。よくがんばったよ。
真央、金メダルじゃなくたって、すごいんだよ。
だってオリンピックだったんだから。

我が子ながら、
「なんで真央はあんなに夢中になって練習できるんだろう」って、不思議になりました。
それで真央に聞いたんです。
「なんでそんなに頑張れるの？」って。
そしたら真央、
「お客さんと一体化したいから」って言ったんですよね。

これからも真央には、いろんな経験をしていってほしい。スケーターというだけではなく、もっと大きな人間になってほしい。
きっとなれるって私は信じています。