愛知県安城市で見つかった江戸時代末期に作られたとみられるからくり人形の複製品が完成し、15日にお披露目されました。
からくり人形師、9代目玉屋庄兵衛さん(57)が複製したもので、右手と口の筆を動かして「松」と「竹」を書き上げました。
右手と口の動きを別に動かさなければならないのですが、江戸時代にこうしたものが作られていたというのは驚きですね。
【朝日新聞デジタル:からくり人形、筆遣い鮮やか 愛知・安城、レプリカ披露 – 地域】
愛知県安城市で見つかった江戸時代末期の作とみられる「文字書き人形」の複製品(レプリカ)が完成し、15日、市内で関係者に披露された。人形は右手と口にくわえた筆を巧みに操り、「松」と「竹」の2文字を鮮やかに書きあげた。
からくり人形、筆遣い鮮やか 愛知・安城、レプリカ披露