私たちが知っている「カスタネット」と呼んでいたあの楽器は「ミハルス」というのが正式名称だったようです。
持っていたはずが今は既に失くなってたり、幼稚園や小学校の音楽の授業で使ったような気がするけど実際どの程度使ったのかも忘れているあの楽器の名前すら、本当は「ミハルス」だったという間違い続けていた恥の多い生涯を送ってきました。
Wikipediaによると『日本の舞踊家・千葉みはるが1930年代までに考案し、「ミハルス」という名称は考案者の名前から取られた。』そうで、実に日本的な人の名前が由来だったのですね。
また、カスタネットはスペインの民族音楽に欠かせない楽器ですが、日本の「ミハルス」のようにゴムひもがいていてるのではなく、ひもに親指を通して鳴らし音程がわずかに異なる2つの楽器を一組として演奏すそうです。
【ミハルス – Wikipedia】
本場スペインのカスタネット
Boccherini Fandango Castanets
カスタネットの本気
【5分耐久】唯のカスタネットうんたっ!