神奈川県厚木市の公園の水路などで、南米のアマゾン川などに生息するピラニアが泳いでいるのを、先月２８日と３０日に相次いで３匹捕獲され、水路を立ち入り禁止にして周囲を捜索しています。
川の水は水温が低くピラニアは捕獲された際には弱っていたそうですが、厚木市河川ふれあい課の職員は「水温が低いので生息できる状況ではないと思うが、子どもが入る施設なので、念のために捜索を行った。数日間は立ち入り禁止のまま様子を見たい」と話しています。

映画などの印象とは違いピラニアは割と臆病な生き物で、人が近づくと逃げると言いますが、万が一でも子どもが襲われることがあれば問題です。

こうした熱帯魚を飼っていた人が逃がしたのでしょうが、生き物を飼うということのモラルというか、買う以前の心構えが出来ていないことが悪いのですね。
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