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「水族館でアザラシが水槽にぶつかった瞬間の写真」は、どこのアザラシで誰が撮影したのか

2ちゃんまとめやTwitterで「水族館でアザラシが水槽にぶつかった瞬間の写真」が話題になっています。実際に水槽にぶつかった瞬間なのか調べようとしたら、この写真は2ちゃんまとめの引用元ツイート投稿日2013/12/15以前にも写真が存在しており、元の画像は海外の人が撮影したものでアメリカのソーシャルサイトredditに投稿されていた写真です。

「水族館でアザラシが水槽にぶつかった瞬間の写真」は、どこのアザラシで誰が撮影したのか

redditに投稿されていた写真

Just a seal........ that ran into the glass : funny
Just a seal…….. that ran into the glass : funnyJust a seal........ that ran into the glass : funny

redditでも愛らしいアザラシの顔が評判となり、似たような例としてマナティが水槽にぶつかる動画を紹介している人がいました。
マナティが水槽にぶつかる動画

さて、海外の人が撮影したであろう写真なのですが、撮影した場所は日本ではないかと思います。
redditでも「OH! This is at the Osaka Aquarium! I too have pictures of this seal.(これは大阪の水族館です。私もアザラシの写真を撮ったよ)」と仰っている人がいました。

reddit

調べてみると大阪の海遊館のワモンアザラシで、海遊館は2013年3月に改修工事を終え、アザラシの水槽の底にドーム型のアクリル板が埋められるなど体感型の展示施設が設置されたということです。

大阪の海遊館のワモンアザラシ

ワモンアザラシの動画を見ましたが目をつぶって潜っているため勢い余って水槽にぶつかったのか、元々首が短いのかは定かではありませんが、大阪に旅行することがあれば実際に確かめてみたいものですねw
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ブラジルで女性の頭にヤマアラシが落下。約200本の針が頭に刺さる

ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで犬の散歩中の主婦サンドラ・ナブコさん(52)の頭の上にヤマアラシが落ちてきて約200本の針が頭に刺さるという事件が起きました。サンドラさんは地元の病院に入院し、針を抜いたり感染を防ぐための抗生物質を投与する治療を受けました。
担当した外科医は「150本で数えるのを止めたが、200本はあったことは間違いない」と話しています。
また、麻酔なしで抜いたため全てを抜くには相当な痛みを伴ったとみられます。
サンドラさんは「お年寄りや子供だったら死んでいたかもしれない」と答えると共に、このような痛い目にあっても動物は大切にしたいと語っています。

ブラジルで女性の頭にヤマアラシが落下。約200本の針が頭に刺さる

ブラジルで女性の頭にヤマアラシが落下。約200本の針が頭に刺さる

ところで朝日新聞は地元テレビ局のグローボが伝えたところとして「ブラジルのリオデジャネイロで、街を歩いていた女性の頭にハリネズミが落ちてくる珍事」というように「ハリネズミ」として報道していますが、海外のニュースによれば「Hedgehog(ハリネズミ)」ではなく「Porcupine(ヤマアラシ)」と報じられています。
ハリネズミも針を持つ動物ですが、ヤマアラシのように針の先がかぎ針のようになっていて刺さって抜ける事はなく、針の形状から見てもブラジルに棲息するというヤマアラシではないかと思います。

ヤマアラシの針の先の形状

ヤマアラシの針の先の形状

ヤマアラシによる被害は人間だけでなく、犬なども痛い目にあうことが多いようですが、本来、森林が生息地のヤマアラシは生息地の損失でその数が減少し絶滅の危険があるとされています。
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「近所の川にワニがいる!」市民の通報で駆けつけた警官が捕獲・・・。→剥製でした。

滋賀県守山市で30日午前9時ごろ、市民から「近所の川にワニがいる」と連絡があり、守山署員らが出動して捕獲したところ、剥製でした。
守山市今宿1丁目の幅約1メートルの川に架かる鉄板の下に体長約1メートルの剥製があったもので、水に長時間漬かっていたらしく、回収中に手足が崩れたとのこと。
市環境政策課の担当者は「屋外に飾っていたものが先月の大雨で流されたのでは」としていますが、「捨てたのであれば、適切な処分を考えてほしかった」と話しています。

「近所の川にワニがいる!」市民の通報で駆けつけた警官が捕獲・・・。→剥製でした。

これから京都は寒くなるから、さすがにワニは生きられないだろうと思いつつ、爬虫類のペットでも捨てる人がいるから油断はできないんですね。
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「ペン太のこと」飼い猫との思い出を描いた漫画。涙なしには読めない

飼い猫との思い出を回想している漫画家の片倉真二さんの漫画が涙なしには読めないと話題に。
猫もそうですが、動物を飼うということはいつかは別れる時が来るのですが、ペットを飼ったことのある人なら共感することが多いですね。

「ペン太のこと」飼い猫との思い出を描いた漫画。涙なしには読めない

続きは片倉真二さんのHP「まんぷく遊々記」のページにてどうぞ。
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【動画】可愛い女の子が子ライオンに襲われてる!

まだ幼い子ライオン二匹が女の子にじゃれて遊んでるという動画。
大きめの猫のようにも思えますが、子ライオンの牙は鋭いので注意は必要なんだと思われます。

【動画】可愛い女の子が子ライオンに襲われてる!

子供の時から人間に慣れさせると別の動画のように、大人のライオンになっても人間と遊ぶのですね。

野生のライオンでは当然人間も捕食対象にされるわけで、今月5日、アフリカ南部のジンバブエでカップルをライオンが襲う事件が起きていますし、ライオンを軽んじたばかりに本当に襲われることがあります。
いい子は真似しないようにしましょう。
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【動画】「猫 vs カラス」緊迫の睨み合いの末に、予想外の乱闘に発展・・・

二羽のカラスが猫にちょっかいを出すたびに猫が牽制し続けており、これは一触即発の状況やむなしと思われた直後に、予想しない展開の乱闘が発生してしまうのでした。

【動画】「猫 vs カラス」緊迫の睨み合いの末に、予想外の乱闘に発展・・・

カラスが謎のヒートアップw 一体なにがしたかったんだろうね。
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【動画】ウサギがおっさんみたいにお風呂を楽しんでる光景

飼い主さんにお風呂に入れてもらったウサギさん、お腹出してゆったりお風呂を楽しんでいるようです。
気持ちよくなったのかウトウトしている感じがかわいいですね。

【動画】ウサギがおっさんみたいにお風呂を楽しんでる光景

なぜかこの動画に否定的なコメントをしている人が集まっているようで、「ウサギは臭くない」とか「ウサギは水に濡らすと死ぬ」とか「ウサギは急な温度変化で死ぬ」とか「寝ているウサギが死んでいる」という迷信や間違ったウサギの認識をしているようですが、その後ちゃんとタオルで拭いてドライヤーで気をつけて乾かしてやれば大丈夫です。
ちなみに体の汚れで感染症になることもあるので、汚れが目立ってきたらお風呂に入れるようにして、耳や目の周りも清潔にしてあげたほうがウサギにとってもいいとされています。
ちゃんと乾かしてやることと連日入れなくていいのは、猫や犬と同様です。
きれい好きのウサギは毛づくろいで毛をむしってしまうこともあるため、ブラッシングもしてあげましょう。
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【左ヒラメに右カレイ】目が左側に寄った左カレイが見つかり話題に

福岡県福津市の日本料理店「花靖(はなしょう)」で、目が左側に寄った左カレイが見つかったとして話題になっています。
見つかった左カレイは8日に福岡市の市場で仕入れた体長約30センチのキツネガレイで、玄界灘で水揚げされたとみられています。
板前さんが包丁を入れる際に気がついたということで、本来カレイは体の中央の軸に対して右側に目が寄っているのですが、この左カレイは目が本来とは逆の左側に寄っていたとのことです。

【左ヒラメに右カレイ】目が左側に寄った左カレイが見つかり話題に

カレイもヒラメも誕生時には左右対称の形をしていますが、成長するにつれ、目がそれぞれ左右に寄ってくるそうですが、福岡市の水族館「マリンワールド海の中道」の担当者は「遺伝子の働きに何らかの変化があったのではないか」と今回の左カレイについて話しています。
カレイとして仕入れてさばこうとしていたから気がついたのでしょうが、もしかしたらこれまでにも左カレイが存在していたのかもしれませんね。
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【動画】「飼い犬を隠し撮りしたら、2本足で立って踊り続けてた」

飼い犬を隠し撮りしたら、2本足で立って踊り続けていた映像がアップされていました。
飼い主の方によると、感謝祭の七面鳥のプレートの下で飼い犬が踊っていたということです。

美味しそうな匂いに狂喜乱舞していたのかもしれませんね。
少しはおすそ分けがあったのでしょうか。
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【動画】シャワーを浴びて荒ぶるアライグマさん

水は苦手ではないはずですし、自分から水にかかりに行ってるので怒ってるわけではなく、喜びの表現らしいのですが、キャホキャホしているアライグマが可愛い動画です。

物を洗ったりするくらい前足が器用なんですね。
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国の特別天然記念物で「絶滅危惧種」及び愛媛県の「県獣」ニホンカワウソが絶滅種に指定

環境省は28日、国の特別天然記念物で「絶滅危惧種」に指定されていたニホンカワウソについて、棲息を30年以上確認できていないことから絶滅したと判断し「絶滅種」に変更しました。
愛媛県では1956年から旧道後動物園で飼育され、64年に県獣に指定され、75年に和島氏で雌1頭が保護されました。
愛媛県の中村時広知事は「愛媛は最後まで棲息が期待された地域。生存の可能性を期待していた中、今回の発表に驚き、残念に思う」とのコメントしています。
県獣指定については「生きている動物でなくても指定できるので、当分はこのまま」として外す予定はないとしています。
昔から人間に身近な動物として知られており、カッパのモデルになったともされています。

さて本日こんな記述を拝見しました。

【2ch】ニュー速クオリティ:【社会】ニホンカワウソ絶滅【2ch】ニュー速クオリティ:【社会】ニホンカワウソ絶滅

24 名無しさん@13周年 2012/08/28(火) 12:11:01.09 ID:OfEMtfvq0
種を絶滅させた愛媛県人

失礼な事この上ないですね。
ニホンカワウソの毛皮は保温力に優れているため、大正から昭和初期に乱獲され生息数が激減した経緯があり、1928年に捕獲禁止となっていますが、密漁も行われていたといいます。
農薬や排水による水質悪化、高度経済成長期における周辺地域の開発、河川の護岸工事等により、生息数の減少に更なる拍車がかかったとされています。
日本全国での現象なのに、愛媛県民だけがニホンカワウソを絶滅させたというこの記述は感覚がおかしい。

絶滅危惧種に加えられたゲンゴロウやハマグリにも驚きを禁じえませんが、河川や海という環境の汚染が絶滅に追いやっっているのはニホンカワウソと同じです。
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トイレに入っていると窓を叩く音がする。見るとそこにはクマが・・・

北海道羅臼町岬町の民家で家の人がトイレに入っていると窓ガラスを叩く音を聞き、音がした所を見るとクマに気づき通報しました。
山に逃げ込んだクマは、駆けつけたハンターに射殺されました。
クマは3~4歳とみられ、全長2メートル、体重200キロでした。

北海道はヒグマが出ますから怖いんですよね。
周辺では数日前からクマが現れ、人に近づく素振りを見せていたといいます。
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アクアマリンふくしまの復興日記が公開終了で新公式ブログへ ブログの中の人も続行

昨年3月11日の東日本大震災で水族館のアクアマリンふくしまも被害を受けていました。
その関係でYahoo!ブログで「アクアマリンふくしまの復興日記」というブログが更新されていたのですが、科学的に立証されていない「ホタルは0.5μSv/hの放射線を浴びると光らなくなる」と主張しホタルが復興に結びつくとホタルを放流するプロジェクトを、「アクアマリンふくしまの復興日記」のブログを更新していた人が水族館を退職する覚悟で否定する内容の記事を更新して、今年7月31日でブログも非公開にするとしていました。

そして8月1日現在、これまでの記事は非公開になっているのですが、「最後に」として「ご愛読ありがとうございました」という記事を更新しています。
そこには、「「アクアマリンふくしまの復興日記」がどれだけ多くの人から支持されてきたか実感」できたということと、7月31日に「処遇が決定し、今後もアクアマリンふくしまで働き続けることができる」ようになったということが記されていました。
とても喜ばしいことですね。

続けて『先のブログの記事を書いた目的として、一つは、多くの皆様にホタルをはじめとする国内移入生物の問題を知ってもらうことでした』とあるように、「ホタルは0.5μSv/hの放射線を浴びると光らなくなる」というありえない非科学的な主張であることや、違う場所のホタルを、ホタルが生息が見込めない環境に放流することはホタルの命を無駄にしたり、飛翔能力が弱いホタルを違う場所に放流するのは遺伝子の拡散という「生物の多様性」を破壊することになるということでした。

東日本大震災並びに東京電力・福島原発の事故で、復興に際して様々なデマやトラブルが起きているのですが、これからも正しく主張している人が今回のような非科学的な団体の圧力に負けるようなことがあってはいけないと考えさせられる自体であったと思います。

「アクアマリンふくしまの復興日記」ならびにアクアマリンふくしまの関係者さまにおかれましては、これからまた水族館の仕事を通して、地域や来館者の方々に笑顔を与えられるよう頑張っていただきたいと思います。
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