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大学教授、宗教を信じてないがお守りを持つ学生に「そのお守りをズタズタに切って」と嫌がらせ

とある会談の記事にて大学の教授が年に一回必ずする嫌がらせを紹介しておりまして、どんな内容かといえば「この中で宗教を信じている人、手を挙げてください」と教室で手を上げさせ、再度、「じゃあ、何も信じてない人、手を挙げてください」「その中で初詣に行ったことのある人」「その中でお守りを持っている人、持ったことのある人」と手を上げさせてから、「じゃあ、あなたたち、宗教を信じていないのなら、ここにハサミがあるから、そのお守りをズタズタに切って」と話を振るのだそうです。

/人◕ ‿‿ ◕人\<ほむほむと契約して悪魔教の信者になってよ!
魔法少女まどか☆マギカ お守り 暁美ほむら -学業成就-
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「宗教なんか信じてなくて、神様も信じてないなら切れるだろう?」と言うと、「ダメです。そんなことできるわけないじゃないですか」とうろたえる。「何でできないんだ?」と聞くと、「バチが当たる」と。「誰がバチを当てるんだ?」「神様のバチが当たる」って。「おまえ、神様を信じてるのか?」「いや、神様なんて信じてません」と。「じゃあ、切れよ」って、そこで押し問答になるわけです(笑)

随分性格の悪い行為を生徒に強要させているなぁと思っていたら、この質問を学生にする教授は『宗教的な感覚は持っているが、それは宗教ではなくて、単なる習慣としてやっているのだと考えている、その二枚舌。』と言い、もう一人は『日本の宗教全体を見ると、本願寺教団と創価学会教団がものすごく大きな影響を与えている。対内的にも対外的にもね。信者数も非常に多い。』と述べていて、無宗教者と無信仰者を履き違えた話だわ、日本の二大教団が『本願寺教団と創価学会教団』言ってみたり、この教授が何かの思想の持ち主とか宗教に入っているんじゃなかったら、他人の持ち物を「ズタズタに切って」なんてどういう神経で申されているのかと思うわけですね。まかり間違えれば教授が学生にパワハラをしているのと一緒でしょう。

その会談記事のタイトル『西洋は「信じる宗教」、日本は「感じる宗教」』については分からないでもないのですが、どちらかというともっと身近な生活の一部に、様々な信仰が根ざしているわけで、どちらでもありどちらでもないのが本当のところだと思います。。

この記事のはてなブックマークを介してTwitterに以下の例を挙げました。

日本人は特定の宗教に入っておらず、身の回りに根付いた行事や生活習慣の中に信仰がある。信仰心が無いわけではなく、広く浅いだけ。例えばお守りじゃなくても、誰かに貰った物にも「想いが宿る」とか考える。


日本人の多くは特定の宗教に入ってなくても死んだら本人の同意の有無にかかわらず戒名付けられて仏門に帰依させられることになっちゃうくらい、信仰は生活に根ざしている。

どういうことかというと、日本人は特定の宗教に入信する人は少ないということです。
無論、日本の2大宗教神道系と仏教系の信者はいることになっています。
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