立憲民主党と公明党は新党「中道改革」の結成に合意との報道がありました。あわせて時事通信社が『自民党・公明党の連立解消による影響シミュレーション』を公開しましたが、圧倒的に中道改革が議席数を獲得するという予測を立てています。

まず朝日新聞は置いといて、時事通信は自民党本部で高市早苗総裁の取材待機中に「支持率下げてやる」などと発言した男性がいたのですが、この男性は時事通信社の映像センター写真部所属の男性カメラマンでした。1
そういう報道機関が出したシミュレーションなわけでして、とりあえずもう少し様子見したほうが良いのかなというのが個人的な感想です。
衆議院選挙に向けて立憲民主党と公明党は新党結成で合意とのNHKの報道も出ています。2
今後色んな反応を見て今後の状況を判断していきます。
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単純なデータだけのシミュレーションに意味があるのか
次に単純に立憲民主党と公明党が新党「中道改革」の結成をしたとして、単純なデータ上の試算通りに議席を獲得できるかは極めて不透明です。
時事通信などのシミュレーションは、過去(2024年衆院選)の得票数を単純合算したものですが、実際の選挙では以下の「負の相乗効果(票の目減り)」が懸念されています。
1. 支持層の離反と「票の逃げ」
- 公明党支持層(創価学会): 伝統的に自民党と協力してきた支持者が、これまで対立してきた立憲(旧民主党系)の候補にスムーズに投票するかは疑問視されています。
- 立憲民主党支持層: 安保法制や憲法改正などで公明党を批判してきた層や、連合(労働組合)などの支持母体が、公明党との「野合」に反発して棄権や他党(国民民主党など)への流出が予想されます。
2. 選挙協力の物理的限界
- 54選挙区で逆転の可能性: 試算では、公明票が立憲に回れば全国の54選挙区で自民党を逆転できるとされていますが、 これはあくまで「全票が移転した場合」の理論値です。
- 候補者調整の難航: 新党結成により、同じ選挙区で立憲と公明の候補が競合する場合、どちらかが身を引く必要があり、その調整による内紛が支持離れを招くリスクがあります。
3. 政権構想の不透明さ
- 基本政策の乖離: 安全保障、エネルギー政策、憲法改正などで両党には隔たりがあり、「中道改革」という看板だけで有権者の信頼を得られるかが課題です。
既に離党をすると宣言している議員も
以前からなんで立憲民主党にいるんだろうと思っていた原口一博氏が怒り心頭で色々とXに投稿しています。
自民党は候補者選びを本気で考えるべき
これは前回の愛媛での候補者の話ですが、どこの誰ともわからない女性議員が立候補して落選していました。
正直最近の地方での候補者の選抜がとても怪しく、選挙活動も限定的にしか行っておらず本気度が感じられませんでした。
自民党は高市政権が支持率が高いからといって勝てる高3を見ているのかもしれませんが、そういう油断している状況なら負ける可能性だってあります。
もう少し真剣に自民党は政治と選挙活動をしてほしいものです。
- 本社カメラマンを厳重注意 「支持率下げてやる」発言―時事通信社:時事ドットコム ↩︎
- 立憲民主党 公明党 新党結成で合意 野田氏と斉藤氏が新党共同代表で調整 | NHKニュース | 国会、衆議院選挙、衆議院 ↩︎
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