アメリカの歌手のレディ・ガガさんが子供たちのイジメ防止の啓発活動をする「ボーン・ディス・ウェイ財団」を設立するそうです。
イジメ防止の財団を設立するきっかけとなったのは、9月18日にレディ・ガガさんのファンの男の子がイジメを苦に自ら命を絶ったニュースを受け、
レディ・ガガさんは「いじめは憎むべき犯罪!」と人々に訴えかけるべく、立ち上がったのでした。
I’m proud to announce: My mommy + I have created “The Born This Way Foundation” A place for Bravery, Love, Acceptance. http://t.co/OcMRU2kr
イジメを苦に自殺で亡くなったニューヨーク州の少年は同性愛者でしたが、学校だけでなく、ネットでもイジメを受けていました。
【レディー・ガガ、「いじめは、憎むべき犯罪行為」ツイッターでいじめ撲滅を訴え | CUTPLAZA BLOG】
レディ・ガガさんはTwitterで
「声を上げて泣いた。いじめは法律で禁止すべきだ。こんなことは終わらせなければ」
とイジメを無くすために活動を始める事を述べていました。
その手始めとして、オバマ大統領に直にイジメの問題について訴えていました。
アメリカでもイジメは深刻であり、様々な階級ごとの派閥や人種差別があるとされています。
レディ・ガガさんは日本で3月11日に起きた大震災直後にも素早く募金を集めてくれたり、日本に駆けつけて勇気づけてくれました。
彼女のチャリティ精神にはつくづく敬服させられますね。
9月22日のレディ・ガガさんのツイート
The past days I’ve spent reflecting, crying, and yelling. I have so much anger. It is hard to feel love when cruelty takes someones life.
Jamey Rodemeyer, 14 yrs old, took his life because of bullying. http://t.co/Hgq84KyV. Bullying must become be illegal. It is a hate crime.
I am meeting with our President. I will not stop fighting. This must end. Our generation has the power to end it. Trend it #MakeALawForJamey
イジメを苦に自殺で亡くなったニューヨーク州の少年
It Gets Better, I promise!