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乙武騒動について宋文洲氏「日本にはまだ精神障害者が多いですね」優先席を例に「あの人はあたまに障害がある」

ソフトブレーン株式会社の宋文洲氏が、乙武洋匡氏がイタリアンレストランから入店を断られた件を名指しでツイートしたについてコメントしていますが、別の差別的な内容を含む発言となっています。
そんな宋文洲氏のソフトブレーンではうつ病対策のセミナーが開催されていたりします。

乙武騒動について宋文洲氏「日本にはまだ精神障害者が多いですね」優先席を例に「あの人はあたまに障害がある」

支持者の『欧米だと乙武バッシングは起こらない。』のコメントに、宋文洲氏は『日本にはまだ精神障害者が多いですね。』と発言。
その後、『ある日、子供と一緒に電車に乗る。ある大人が身障者の席に座っている。「パパ、あの人、あそこに座っていいの」と子供。「いいの。あの人はあたまに障害がある」。「なんて分かるの」。「分かる。あんなことをするから」。』という話をしており、これには批判が集中しています。
優先席とは身体障害者やお年寄り以外にも妊婦さんや病気の人に席を譲ることを促す席であり、優先席には見た目に分からない心臓などの疾患をもつ方も座る席だったりします。
また、この例文では父親が子供に精神障害者に対して差別をするような発言になっています。

『煩く走り回るのは子供達の特権。障害者には特権がある。』としていますが、周りの大人がサポートする社会であるべきにしても、
彼らにもルールとモラルを守る義務があります。

乙武洋匡氏については、事前に説明せず訪問したレストランの店員に店迄運搬することを要求するも、店側から断られたことに怒り、Twitterにて店員の発言が粗暴であったとか店を名指しで批判しているわけです。
批判された店にしても、少人数で忙しい時間帯だったことから、運搬まで対応できないことを理由に入店を断っているわけです。
これは障害者の特権以前に、人と人との個人的ないざこざのケースを持ち出して、気に入らなければネットで攻撃する有り様は、店側が内容に介入できない某ランキングサイトで店の批判を書く人と同じことをしているのですね。
ちなみに、乙武洋匡氏はこのレストランを「食べログ」で知って来店したそうです。
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ハワイで初老の男性に席を譲ろうとしたときのお話

18歳の頃、勤めていた美容室の社員旅行で訪れたハワイでショッピングセンターにバスに乗って行くことになりました。
座って待っていると、だんだん車内が混雑してきて、そこに初老の男性が入ってきたので、カタコトで席を譲ろうとしました。

ハワイで初老の男性に席を譲ろうとしたときのお話

しかし、男性は笑いながら「I like stand up. ThankYou.」と言いながら私を元居た席に座らせて、降りるまでニコニコと私の頭を撫でてくれていたのが照れくさかった。

私はあの時の男性のようなかっこいい行為の出来る人になりたいと思いました。
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泣いた赤子に怒り着陸前に機内走った(航空法違反)さかもと未明「自首してきました!」まったく分かってない(呆)

泣いた赤子と母親を罵倒し着陸前に機内を走った19日の「PHP Biz Online 衆知(Voice)」の記事がネットで話題となり批判を浴びているさかもと未明さんですが、21日夜、自身のブログに「自首してきました!」という記事を公開しています。
『わたしはモンスター・クレーマーと言われても、わたしの発信した言葉、行動、クレームが議論のきっかけにさえなっていただけたらと記事を書いたので(中略)こんなに話題にしていただき、本当にありがたく思っています。』としながら、『これを機会にぜひとも日本中の皆さんと、どうしたら赤ちゃん、お父さん、お母さん、他の乗客のみんなが快適で安全な空の旅ができたらと思います。あと、赤ちゃんが泣きすぎないようにする知恵や、どうしても必要があるとき以外、何歳くらいから飛行機に乗せたらいいか、赤ちゃんの安全面と周りへの配慮を含んだ常識的な親の判断規準について、広く議論したいです。』と話しています。

泣いた赤子と母親を罵倒し着陸前に機内を走ったさかもと未明さんと、泣いた赤子と母親を気遣ったつんくさんの違い | CUTPLAZA DIARY泣いた赤子と母親を罵倒し着陸前に機内を走ったさかもと未明さんと、泣いた赤子と母親を気遣ったつんくさんの違い | CUTPLAZA DIARY

全く分かっていないようですが、
いい年した大人が発狂して母親や子供を罵倒した件の反省がないうちは、
さかもと未明さんは飛行機に乗らなければ誰も不幸になりません。

というお話です。

赤ちゃんよりもさかもと未明さんが周りに与えた不快感や危険のほうがひどいという評価を受けているのです。

もしも隔離すべきは、モンスタークレーマーです。

また、着陸前の飛行機で勝手にベルトを外して出口に走った人が、
逆ギレしながら自首について述べているようですが、呆れ返るばかりです。
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泣いた赤子と母親を罵倒し着陸前に機内を走ったさかもと未明さんと、泣いた赤子と母親を気遣ったつんくさんの違い

漫画家のさかもと未明さんは19日の「PHP Biz Online 衆知(Voice)」に、「再生JALの心意気」というコラムを出しており、そこにはさかもと未明さんが今年の夏に乗った飛行機に乗り合わせた赤ちゃんが泣き止まなかったことに腹を立て、「もうやだ、降りる、飛び降りる!」と言い放ち着陸準備中の機内を出口に向かって走り出し、子供とお母さんに「お母さん、初めての飛行機なら仕方がないけれど、あなたのお子さんは、もう少し大きくなるまで、飛行機に乗せてはいけません。赤ちゃんだから何でも許されるというわけではないと思います!」と罵声を浴びせ、羽田空港でJALの空港スタッフ相手にクレームを付けたことを、さも誇らしげに紹介しています。

「子供は泣くさ。」音楽プロデューサーのつんく♂さんは、このコラムを読んでTwitterで以下のように話しています。

赤ちゃんは泣くときは泣きます。
赤ちゃんの鳴き声が煩いというのはそうだが、その親御さんも仕方なく飛行機を利用したのです。

それを鬼の首を取ったように、「もうやだ、降りる、飛び降りる!」と言い放ち着陸準備中の機内を出口に向かって走り出し、子供とお母さんに「お母さん、初めての飛行機なら仕方がないけれど、あなたのお子さんは、もう少し大きくなるまで、飛行機に乗せてはいけません。赤ちゃんだから何でも許されるというわけではないと思います!」と罵声を浴びせるのは、
まともな大人のすることではありません。
また、他人から賛同など受ける代わりに、多くの人に批判されるのは、現状を見て分かるとおりです。

人の賞賛は、つんくさんのように、他人に感動を与える行動や言動をした人に贈られます。

それから、まだ着陸準備中の時にシートベルトを外して出口に走る行為は本来なら逮捕されるべきです。
真に批判されるべきは、他人に迷惑どころか危険な目に合わせたクレーマーのおばさんの方です。
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新語・流行語大賞 2012 ノミネート語発表「オスプレイ」「遠隔操作ウイルス」「ナマポ」「iPS細胞」「ステマ」「オッケ~」

毎年恒例の2012年版 新語・流行語大賞のノミネート語50語が発表されました。この中から大賞やトップテンが選ばれ、12月3日(月)に発表されます。
「iPS細胞」を開発した京都大の山中伸弥教授がノーベル医学・生理学賞に受賞したのは最近の出来事ですが、東大准教授の虚偽発表問題という残念なこともありましたね。
「ナマポ」ってダレが言ったんだっけと思っていたら、自民党の石原伸晃氏がテレビ朝日にて発言していたのでした。

http://singo.jiyu.co.jp/nominate/50645fd2021a2.html

石原伸晃幹事長や古舘伊知郎さんらの「尖閣諸島」から「尊厳死」までの発言まとめ | CUTPLAZA DIARY石原伸晃幹事長や古舘伊知郎さんらの「尖閣諸島」から「尊厳死」までの発言まとめ | CUTPLAZA DIARY
曇りの愛媛県松山市でも、曇ったお陰で金環日食が見えました。(画像あり) | CUTPLAZA DIARY曇りの愛媛県松山市でも、曇ったお陰で金環日食が見えました。(画像あり) | CUTPLAZA DIARY

「金環日食」は月曜日でお休みだったから、朝早くに起きて見に行ったら、ちょうど曇り空で金環日食になっているのが肉眼で見えました。
「遠隔操作ウイルス」は、警察がいかにネット犯罪に弱く、冤罪で誤認逮捕をしたかというお粗末な事件であり、警察の信用が無くなりました。
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広報アドバイザー「店内を走りまわる子供を叱った無印良品の店員は接客業失格」とコラム

無印良品で買い物をしていた際に、店内を走りまわっていた子供を「走るな!」と叱った店員は接客業失格だと、とある「繊維ニュース」の記者がコラムを書いていて話題になっています。
その場に子供を叱れない親や周りの大人しかいなければ、走り回っていた子供たちは悪いことだと認識せずに別のところでも走りまわるかもしれません。
人に迷惑を掛けるかもしれませんし、商品を壊したり、他のお客さんに迷惑をかけたり、子供たちが転んで怪我をするかもしれない。

「走るな!」

NHKは災害避難呼び掛け放送「命令口調」「断定口調」へ変更しました。
これは昨年の東日本大震災の際に「早く逃げてください」ではなく、「早く逃げなさい」の方が効果が高いと分かったからです。

飛行機の客室乗務員も緊急時は命令口調で客の安全のため行動を指示します。

この無印良品の店員は怒鳴ったにせよ、子供が走りまわるという危険な状況を叱ることで悪いことだと認識させることは、子供の安全を守る上で必要なことであったと思います。
また、「走るな!」は緊急時に子供に制止を求める為に発言しているのですから問題ないはずです。

最近は子どもを叱れない大人が増えてきました。
また、悪いことであっても叱った大人が非難された結果、大人が子どもを叱ることをためらうケースが多くなっています。
そうした「子どもを叱れない社会」が、いじめで自殺する生徒や暴力が犯罪と分からないでいじめる子どもがなくならないのではないでしょうか。

この店内を走る子供を野放しにしておく店で買い物するのと、子どもを叱った店員を名指しで悪く言うのはおかしい
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50歳時点の生涯未婚率、男性2割を突破 女性も1割

50歳時点で一度も結婚したことのない人の割合である生涯未婚率が、男性20・1%、女性10・6%と、初めて男性が2割、女性も1割を突破したことが分かりました。
25~29歳では、男性71・8%、女性60・3%、30~34歳は男性47・3%、女性34・5%。35~39歳は男性35・6%、女性23・1%となります。

図録▽未婚率の推移図録▽未婚率の推移 (1920 – 2010)

20歳後半で結婚出来ていなくても、そこそこ30歳前半に結婚できているようですが、30歳台で3割から4割が結婚出来ていないというのは未婚率が多い感じがします。

未婚率の増加でよく言われるのが年収や貯蓄額が若いほど少ないという問題ですね。

世代別貯蓄額は年齢が高くなるほど多くなる傾向があり、男女ともに30台未満は最も少なくなります。
また、30歳未満が164万円・30歳台が520万円なのに対し、50歳台が1514万円・60歳台が1409万円・70歳以上が1992万円でせあり、日本全体で見ると日本の貯蓄額の9割は40歳台以上となります。

それから、昔は親や周りの人が縁談を持ってきたり、お見合いから結婚することが多かったのもあります。

また、女性の社会進出と共に、女性だけでも生活できる世の中になったのも大きいですね。

ともあれ、結婚しなくても生きていけるという選択肢が増えたことで、日本としての労働力の低下が伴うのは仕方のないことかもしれません。

また、少子高齢化の問題は深刻で、現役の人がお年寄りを支える社会を改めない限り、未婚率も少子化も日本国内の景気も回復することはないでしょう。
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「カイジ」漫画家の福本伸行さんが1日署長で振り込め詐欺呼び掛け

「カイジ」漫画家の福本伸行さんが1日署長で『振り込め詐欺呼び掛け』をしたとのことなんですが、
おそらく『振り込め詐欺の注意呼び掛け』だと思われます。

ただ、漫画「カイジ」はギャンブルをしつつ人を騙してお金を得るというゲームをするという漫画ですから、あながちストーリー的には間違ってないけどダメ!絶対!

「カイジ」漫画家の福本伸行さんが1日署長で振り込め詐欺呼び掛け

「カイジ」漫画家の福本伸行さんが1日署長で振り込め詐欺呼び掛け「カイジ」漫画家の福本伸行さんが1日署長で振り込め詐欺呼び掛け

愛媛でも公務員を装った事件で振り込んでしまうという事件があったそうなのですが、とにかく安易に信用せず周りに相談するということを頭においておいたほうがいいかもしれません。
また、銀行などでも振り込め詐欺の注意喚起を徹底して欲しいと思います。
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成人年齢の18歳に引き下げ 今国会で議論へ 国民投票法と民法上の問題

民主党憲法調査会は9日、成人年齢の18歳に引き下げ問題関連法案提出の方針を踏まえ今国会で議論する方針を確認しました。国民投票法は投票権を18歳以上と定めていますが、民法上の成人年齢は20歳となっている為、整合性を持たせる必要があるためとしています。

成人年齢の18歳へ引き下げ、今国会で議論へ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)成人年齢の18歳へ引き下げ、今国会で議論へ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 衆院憲法審査会(大畠章宏会長)は9日、役員会を開き、今国会で、成人年齢の18歳への引き下げ問題を当面の議題とする方針を確認した。

 憲法改正の手続きを定めた国民投票法は、18歳以上に投票権を認めており、同法の付則は国に成人年齢の引き下げをへ検討するよう求めている。

(2012年2月9日18時33分  読売新聞)

>憲法改正の手続きを定めた国民投票法は、18歳以上に投票権を認めており、同法の付則は国に成人年齢の引き下げをへ検討するよう求めている。

ようするに選挙のために成人年齢を18歳に下げるということになるのだと思いますが、
成人年齢を下げるということは、少年法とか年金とか酒・タバコに関する対象年齢も関連した議題になるのでしょうか。。

高校生のうちに成人になり選挙できる人が出てくるという状況が生まれるわけですが、
18歳が子どもか大人かも含めて、その歳で選挙に参加して誰に投票するか判断できるのでしょうかね。
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実際は不可能な「髪の毛で内部被曝調べる」検査が福島県内の幼稚園などで横行

福島県内の幼稚園や保育園で 「髪の毛で内部被曝(ひばく)の状態がチェックできる」という検査が広まっているそうですが、
『内部被曝量は毛髪で測ることはできず、ホールボディーカウンターと呼ばれる検査機で全身を調べる必要がある』ので、実際には効果がない検査を受けている人が増えている実態があると朝日新聞が報じています。

実際には効果がない検査で騙されているという二次被害にあわないよう、また、実際に検査を行ってしまったケースに対してもケアがされるようにして欲しいと思います。
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1トンの豆を鬼に投げる『すごい豆まき2012』が東京で開催

1トンの豆を鬼に投げる豆まきイベント『すごい豆まき2012』が東京で開催されるそうです。
参加費は2千円ですが、既に鬼に豆をぶつけたい人が殺到で満員御礼だそうで、さすがに鬼に同情してしまいそうです。

1トンの豆を鬼に投げる『すごい豆まき2012』が東京で開催

去年参加した赤鬼さんによると、さんざん投げつけられたそうで、未だに怪我をしているみたいです。
1トンの豆を鬼に投げる『すごい豆まき2012』が東京で開催
泣いた赤鬼思い出したw

豆まきの際の豆の投げ方や注意事項もあるそうなので参考にしてみてはいかがでしょうか。

1トンの豆を鬼に投げる『すごい豆まき2012』が東京で開催
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大阪のネカフェ全店、個室の密室状態解消「落ち着いて見たい動画も見られない」

大阪府警の調査によると大阪府内のインターネットカフェ全店で個室の密室状態が解消されたとのことです。
ネットカフェの密室状態が犯罪を誘発するとして風俗営業法を厳格に適用した事により、全国に先駆けて扉の透明化や撤去を指導したり、違反店舗摘発に乗り出すことが功を奏したとしています。
ただ、入店前の身元や本人確認によって、かなりの犯罪は防止出来るはずです。そもそも、なぜホテルは良くてネカフェがダメなのかとか、それまでの防犯に対する取り組みを警察がしていたのかとか、色々順番が違うのではないのかなと不思議に思える事態が大阪では起きているようです。

大阪のネカフェ全店、個室の密室状態解消「落ち着いて見たい動画も見られない」

・・・見てもらうと分かるのですが、廊下を通る人に全て丸見えというのは、ネカフェに何を求めてその空間を過ごしたいかというニーズが叶えられなくなることが出てくることでしょう。
現に「後ろから誰かに見られると思うと落ち着かず、見たい動画も見られない。ここに来るのは以前の半分以下になった」という利用者側からの声や、業者からは客や売り上げが減ったという戸惑いの声もあるようです。
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マンナンライフ、消費者庁の安全基準沿った小さく軟らかいこんにゃくゼリー発売

こんにゃくゼリーで有名な食品メーカー(株)マンナンライフが、消費者庁の定めた安全基準に沿った商品を12月に発売するそうです。
ここ数年、こんにゃくゼリーを喉につまらせる高齢者や乳幼児が数件いるため、消費者庁は様々な調査の結果、こんにゃくゼリーの危険性を訴え、こんにゃくゼリー販売メーカーには安全基準順守や販売の規定や販売中止を求めています。

株式会社マンナンライフ|蒟蒻畑株式会社マンナンライフ|蒟蒻畑
株式会社マンナンライフ|蒟蒻畑

しかしながら、食品による窒息事故は「「もち」77例、次いで「ご飯」61例、「パン」47例(消防調査)」であり、
『「カップ入りゼリー」は、消防調査8例、救命救急センター調査3例、両調査とも高齢者が乳幼児よりも多かった。』と厚生労働省が19年度(平成20年1月~3月 調査)でまとめています。

厚生労働省:食品による窒息事故に関する研究結果等について(その3)厚生労働省:食品による窒息事故に関する研究結果等について(その3)

ちなみに、ニーズのある従来品のこんにゃくゼリーの販売も行うとマンナンライフは発表していますが、消費者庁はこれの販売中止を求めているそうです。
親などが高齢者や乳幼児に蒟蒻畑を与えなければいい話のような気がします。

消費者庁のロジックですと、餅やご飯やパンも禁止すべきです。
事故が起きてはいけませんからね。
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レディ・ガガ「子どものいじめは法律で禁止すべき」いじめ防止の為『ボーン・ディス・ウェイ財団』設立

アメリカの歌手のレディ・ガガさんが子供たちのイジメ防止の啓発活動をする「ボーン・ディス・ウェイ財団」を設立するそうです。
イジメ防止の財団を設立するきっかけとなったのは、9月18日にレディ・ガガさんのファンの男の子がイジメを苦に自ら命を絶ったニュースを受け、
レディ・ガガさんは「いじめは憎むべき犯罪!」と人々に訴えかけるべく、立ち上がったのでした。


I’m proud to announce: My mommy + I have created “The Born This Way Foundation” A place for Bravery, Love, Acceptance. http://t.co/OcMRU2krWed Nov 02 22:21:18 via web

Born This Way FoundationBorn This Way Foundation
http://www.bornthiswayfoundation.org/

イジメを苦に自殺で亡くなったニューヨーク州の少年は同性愛者でしたが、学校だけでなく、ネットでもイジメを受けていました。
レディー・ガガ、「いじめは、憎むべき犯罪行為」ツイッターでいじめ撲滅を訴え | CUTPLAZA BLOGレディー・ガガ、「いじめは、憎むべき犯罪行為」ツイッターでいじめ撲滅を訴え | CUTPLAZA BLOG

レディ・ガガさんはTwitterで
「声を上げて泣いた。いじめは法律で禁止すべきだ。こんなことは終わらせなければ」
とイジメを無くすために活動を始める事を述べていました。
その手始めとして、オバマ大統領に直にイジメの問題について訴えていました。

アメリカでもイジメは深刻であり、様々な階級ごとの派閥や人種差別があるとされています。

レディ・ガガさんは日本で3月11日に起きた大震災直後にも素早く募金を集めてくれたり、日本に駆けつけて勇気づけてくれました。
彼女のチャリティ精神にはつくづく敬服させられますね。
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