埼玉県狭山市の市立入間川中学校のプールを囲む有刺鉄線が切断され、300〜400匹の金魚が投入されていたのが見つかった問題で、県内の女子中学生4人がプールに金魚を放したと名乗り出た事がわかりました。
女子中学生4人は7日に親と一緒に狭山署を訪れました。実際にプールに金魚を放したのは4人のうち3人といい、5日に夏祭りがあり、女子中学生らは露天商から金魚すくいの売れ残りを譲り受けたといい、「金魚が好きでたくさん集めたが、多すぎて飼えなかった。困ってプールに入れた」と説明しているとのことです。
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金魚すくいの売れ残りとはいえ、300〜400匹の金魚もくれるものなんですかね?
しかも、女子中学生にそんなにも飼えると思ったんでしょうか。
気になるのは、プールに放たれた金魚は生徒らが回収を続けて持ち帰っているといいますが、金魚を放した女子中学生らの物ならそちらに返すべきなんでしょうか。
ともあれ、夏休みに建造物侵入と器物損壊などの疑いで書類送検される前に、みんなに分けてあげればこんな事にはならなかったのかもしれませんが
後の祭りですね。。。
【金魚好き女子中学生「プールに入れた」と警察に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)】
関係者によると、女子中学生4人は7日午後、親と一緒に狭山署を訪れた。実際に金魚を放ったのは4人のうち3人という。市内では5日に夏祭りがあり、女子生徒らは、露天商などから金魚すくいの売れ残りを譲り受けたという。「金魚が好きでたくさん集めたが、多すぎて飼えなかった。困ってプールに入れた」などと同署に説明。有刺鉄線はペンチで切ったと話しているという。祭り会場付近では、生徒らが大量の金魚をポリ袋に入れて運ぶ様子が目撃されていた。同署は、生徒らの説明の裏付け捜査を進め、建造物侵入などの疑いで書類送検する方針。
2012/08/07
【金魚:中学プールに300〜400匹…埼玉・狭山- 毎日jp(毎日新聞)】
埼玉県狭山市の市立入間川中学校(川那子文雄校長)の25メートルプールを囲む有刺鉄線が切断され、300〜400匹の金魚が投入されていたことが7日、同校や狭山署への取材で分かった。
週末に市内や近隣自治体で祭りがあったことから、狭山署は夜店で売れ残った金魚が捨てられた可能性もあるとみて、建造物侵入と器物損壊の疑いで調べている。
同校によると、6日午前、登校してきた水泳部員らがプールで金魚が泳いでいるのを発見。周囲の有刺鉄線2カ所が切断され、金魚を運んだとみられる大きなポリ袋も見つかったという。
金魚は生徒らが回収を続けて持ち帰っている。(共同)