兵庫県尼崎市ドラム缶遺体事件から始まり尼崎連続変死事件が起きているいわゆる尼崎事件で、主犯格とされる角田美代子被告には、義理の妹・三枝子被告というのがいますが、この三枝子被告の夫は事故死をしていたり、夫の弟は失踪中の母親が失踪宣告(戸籍上の死亡)の後に殺されてドラム缶にコンクリート詰めにされて岡山県の海に沈められているということが分かりました。この弟は皆吉家の次男と東京に逃亡していましたが、連れ戻された後に殺されたということになります。
これらは角田美代子被告の周辺にいた人間からの証言であるとして、今後明らかにされていく・・・と思われます。
角田被告の義妹・三枝子被告(59)の
夫の母親(78歳で戸籍上死亡) ・・・[25年前失踪・2006年失踪宣告]2006年の失踪宣告申し立てを三枝子被告がしていた。
女性の失踪について、角田被告周辺の関係者は、「殺された」などと明かした
美代子被告の関係者は「暴行で死亡し、08~09年に埋められた」と証言している。
角田美代子被告(64)の周辺の関係者が、尼崎東署捜査本部に「昨年7~8月に殺された」と具体的な証言をしている。
三枝子被告(59)の
夫(当時51歳) ・・・[2005年7月沖縄万座毛の崖から転落死] 三枝子被告に約9千万円の保険金
三枝子被告(59)の
夫の弟(54) ・・・[2011年角田被告のマンションで暴行を受けて死亡し、ドラム缶に入れられ岡山県備前市の海に遺棄]兄が事故死し母親が失踪宣告されたことで発生した相続を、周辺が「財産、相続権を放棄する」との法的根拠を持つ文書を弟に書かせた。
ただ、沖縄県警は三枝子被告の夫が崖から転落死した際、沖縄県警が周辺の聞き込みや目撃者捜しをせずに事故と判断していた。また、一緒にいた親族らが望まなかったとして司法解剖はせず、生命保険契約の有無も照会していませんでした。
そんなわけで、遠隔操作ウイルスで誤認逮捕という冤罪をしていたわけですが、尼崎事件においては仕事をしていない警察についても問題があるわけで、だからこんなに被害が大きくなっていても事件として取り扱われなかったのですね。
【尼崎ドラム缶コンクリート事件及び尼崎連続変死事件の容疑者や被害家族などのまとめ | CUTPLAZA DIARY】
【朝日新聞デジタル:転落死した男性の弟「俺も殺される」 昨年から行方不明 – 社会】