尼崎市で起きている連続変死事件で、共同通信などが「角田美代子被告」として報じている写真について、尼崎市に住む女性(54)が、弁護士を通じて「写真は私だ」と名乗り出ていることが分かりました。
弁護士によると23日に読売新聞に掲載された写真を見て「似ている」と思い、翌24日にテレビで流れた同じ写真で「私に間違いない」と確信し、
その後、悩んだ末に29日に弁護士に相談したとのことです。
共同通信が報じた写真は美代子被告の長男の同級生の母親から提供され、同被告かどうかの確認作業をした上で配信していました。
名乗り出た女性は1993年4月に尼崎市の小学校入学式で撮影され、児童が保護者と一緒に写った集合写真を持参しており、入学式の写真とともに直前に撮影された子どもの幼稚園の卒園式の写真を持っており、同じ着物姿で写っていました。
写真は共同通信以外に複数の加盟社が使用していました。
こんな間違いをマスコミがしてどうする・・・。
しかも読売新聞って、iPS細胞の時もよく調べずに報道してから間もないんですよね。
【「角田被告の写真は私」 尼崎の女性名乗り出る – 47NEWS(よんななニュース)】
【時事ドットコム:「角田被告の顔写真は私」=別人が名乗り出る-読売掲載、共同も配信・尼崎連続変死】
共同通信社によると、入学式の写真は23日、美代子被告の長男の同級生の母親から提供され、同被告かどうかの確認作業をした上で配信したという。同社総務局は「別人の可能性が極めて濃くなったので、写真を取り消した」としている。
一方、女性は美代子被告について「記憶にない」と話した。
読売新聞社は30日夜の取材に対し、回答していない。
2012/10/31
時事通信によると、読売新聞は31日の朝刊に別人の顔写真を角田美代子被告として掲載した件を謝罪したとなっているが、
Web版の読売新聞で謝罪していたページが2時間で削除されている。
【時事ドットコム:読売新聞がおわび掲載=別人写真を角田被告-尼崎連続変死】
読売新聞は31日付朝刊に、兵庫県尼崎市で起きた連続変死事件の記事で、別人の顔写真を角田美代子被告(64)=傷害致死罪などで起訴=として掲載したことについて、「あってはならないミスであり、本人確認が不十分でした。おわびします」との謝罪文を掲載した。
↓読売新聞の謝罪ページは削除されているので、はてブ
【はてなブックマーク – 【おわび】尼崎事件、角田美代子被告の顔写真を削除 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)】
iPS細胞に引き続き読売新聞の虚構化が著しい件について
【角田被告写真、読売新聞が別人を誤って掲載】 [虚構新聞]