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福島・南相馬産のセシウム検出の農家から別の牛が9都道府県に流通

セシウム検出の牛と同じ飼料を与えていた別の牛の加工肉が少なくとも9都道府県に流通していた問題で愛媛から徳島、高知のスーパーでは既に販売・消費されているとのことです。
厚生労働省は「継続的に大量摂取しなければ健康に影響はない」としていますが、本来放射能に汚染された食物が流通すること自体が問題であって、こうした事後で安全を訴えても今回の事件により失った国民の食への不信感は拭えないでしょうね。

福島・南相馬産のセシウム検出の農家から別の牛が9都道府県に流通

事の発端は福島県南相馬市の畜産農家から7月に東京に出荷された黒毛和牛の11頭から放射性セシウムが検出されたのですが、こちらは保管して流通していない状態であったそうですが、その前の5月6月にも同じ農家から出荷された6頭の別の牛が少なくとも9都道府県に流通し、一部が販売・消費されているとのことです。

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愛媛新聞によると『5月30日に東京都の屠畜場で処理された肉を、都内の食肉卸業者が6月4日に17.6キロ仕入れた。この業者は6日、肉をスーパーのフジに(松山市)販売。フジは8日、高知と高松の店舗1店に8.8キロずつ卸したという。肉は真空パックで冷凍保存され、賞味期限は7月12日。徳島県は11日、阿南市のフジグラン阿南では「和牛切り落としパック」として200~300グラムに小分けし、6月10~12日に完売したと発表した。「食肉は消費されている可能性が高い」として回收や検査はしない方針』と報じている。
フジによると販売した店舗で張り紙をするなどして客に告知するとしているが、これは何処が責任を取るべき事案になるのかがはっきりしていない。
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