12日の参院予算委員会において、11日の政府主催の東日本大震災追悼式で台湾代表に献花の機会がなかったことが分かり、野田首相が陳謝しましたが、13日の記者会見で藤村修官房長官は「対応に問題なし」と前日の首相謝罪を覆しました。
台湾は昨年起きた東日本大震災に際し、200億円の義援金を贈ってくれた国ですが、そうした好意を踏みにじる行為が繰り返されていることになります。
また、天皇、皇后両陛下がご退席になる際、場内が着席しているという議事進行があったとされます。
ちなみに藤村修官房長官は昨年9月にも、野田佳彦首相の資金管理団体が在日韓国人から政治献金を受けていたことに関し、「寄付をいただくときに国籍を調べるわけではない。指摘されないと分からないのが正直なところではないか。個人的見解では、(政治資金規正法の)何らかの法改正は必要だと思う」と述べていたことがあります。
ただただ、情けなくて恥ずかしくて申し訳ない限りですね。
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