滋賀県大津市で当時中学2年の男子生徒が自殺したのはいじめが原因ではないかとされる問題で、滋賀県警は男子生徒へのいじめや加害行為について、本格的な捜査に乗り出しました。大津署に計25人の専従捜査班を設置し、校長ら学校関係者や市教委幹部から事情聴取を始め、今後、男子生徒の同級生や卒業生からも話を聴き、いじめの実態や男子生徒の自殺の原因を調べる方針とのことです。
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学校や市教委がアンケートの内容を隠したり、調査をしていないという問題が起きていますから、第三者機関が調査に当たらなければ、何が起きていたのかの真相究明は出来ないでしょう。警察や文科省による調査が必要です。
しかしながら、、いじめに遭っていた男子生徒が同級生から暴行を受けているとして、父親が被害届を出そうとしても、大津署が父親からの被害届3度受理しなかったという話が出ています。
なぜ警察がもっと早く動かなかったのかどうかも検証が必要です。
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