死人がえり

肌寒いうす暗い洞窟の中を歩いている。
洞窟で人々にすれ違う
すれ違う人々は、一様に何かを持っている。

良く見ればそれは、人の手足だ。

奥に明かりが灯っているので、そのまま進む・・・

奥に入ると、2人のおじいさんがいて、その前でオジサンが話をしている。
オジサンが交渉をしている
オジサン「この前話していた通り、
ワシの家内を生き返らせてくれただろうか。
あと、あの時のように若い姿のままでだ」

おじいさん「ええ、承知いたしておりますよ。
しかしながら、あと1月半ほどお待ちいただかねば、
完全とは言えませぬ」

どうもここは、死人を生き返らせる所であり、
それには金が必要なのだが、
それには相当な金額になるようで、

先の人々はそこまでのお金を用意できないがために、
手足だけを部分的に引き取っていっているのだ。

恐ろしいところに来たな。これは・・・

オジサンはお金を持っているからとても強気で、
今引き取ると言ってやかましい。

オジサン「もうすでに、そのようにして姿も元通り蘇っているではないか。」
オジサンがゴネ始める
オジサン「なんとしても今日引き取らせていただく」

そう言うが早いか、オジサンは女を立たせて連れて行ってしまう。

おじいさんは止めようと呼びかけるも
それ以上は追いかけようともしない。

オジサンが無理矢理に女を連れて行く

どうなるのかなと、傍でそうした光景を眺めていた。

すると・・・

少し歩いていった所で、

先ほどまで美しい面立ちであった女の顔が・・・

「パキャ!!」っという音ともに、

鬼のような目の険しい表情となり、

女が豹変する

オジサンに襲いかかって、オジサンをパキパキ頭から食べてしまった。

Tomo「おいおいおいおいっっっ!!!!」

って言ってたら、

先ほどのおじいさんがTomoに

おじいさん「して、そちらの貴方は、なに用でこちらに参られた」

というから、

Tomo「いや、別に何も用事は無いんですよね。
はっはっはっはっはっ」

つて言ったら、

おじいさん「何も用事が無いだと~!!!」

って急に怒った。

っで、ここで目が覚めました。
そうなんだ。夢なんだ。
またなんだよ。すまない。

そのまぁなんだ。

一見さんお断りのシステムだったらしいよ。うん。
—–
EXCERPT:

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「死人がえり」への2件のフィードバック

  1. ギャーヾ(>□<゛)ノ
    なんて恐ろしい夢を見続けておるんじゃ?
    エロエロで良いから、ウハウハしながら、
    熟睡してよー???(*>◇<*)O
    って、これから夜なのに、見てしもうた。
    怖い夢見そうじゃー(*T▽T*)はははははー

    あ、ウハウハエロエロも一見さんお断りだってりして。
    O=(>m<*)ぷぷー

  2. 女の人綺麗だナァって思っていたら、
    頭も目も口も大きくなるし、
    オジサン食べられるし・・・

    寝苦しい夜には、ウハウハな夢は見られないのかもしれませぬ。

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