最近、ケーブルテレビで映画ばかり録画していまして、昨日は「東京タワー」見ていました。
青山のセレクトショップを経営する詩史は夫がいながら、友人の息子で20歳年下の透と付き合っていた。24時間、詩史からの電話を待つ純粋で一途な透。一方、透の親友の耕二は、専業主婦の人妻・喜美子と不倫中。耕二は喜美子と本命の恋人との間を自由に行き来していたが、やがて、ふたつの恋にも終わりがやってくる…。
江國香織の同名小説を、TVドラマやドキュメンタリーの分野で活躍していた源孝志が演出。詩史と透は黒木瞳と岡田准一、耕二と喜美子は松本潤と寺島しのぶが演じている。ジャニーズゆえ、アイドルのイメージが強い岡田と松本だが、本作では濃厚なラブシーンも披露。ふたりの大胆な挑戦は一見の価値あり。あくまで寓話のような恋にひたる詩史と透、そして現実にもありそうな生々しい不倫にのめりこんでいく喜美子と耕二。ロマンティックな恋と、現実逃避の関係の怖さを見せつける恋、両極端の恋愛は、甘さと苦さを同時に感じさせる。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」では無いですよ。
もしそうだとしても、一番最初の1話完結で大泉洋の出ていた『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』が好きです。
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
【東京タワー】[公式]
黒木瞳さん位キレイな人なら、18歳の年端も行かぬ恋愛経験も浅い男の子はクラッと来るんでしょうな。
各人のセリフから、彼らの恋愛への考え方や捉え方、そして生き方を物語っている気がします。
黒木瞳演ずる詩史のセリフ
「私、自分の人生が気に入っているの。幸福かどうかはそれほど重要な問題じゃないわ」
岡田准一演ずる小島透のセリフ
「待つことはそれほど苦痛じゃない。それ以上の価値を他に見つけることが出来ないから」
松本潤演ずる大原耕二のセリフ
「いつかは自分から別れることを決めている。でもまだこの関係を続けていたい」
寺島しのぶ演ずる川野喜美子のセリフ
「このまま死んじゃうのはいや、でもブレーキ壊れそうで怖いの」
岡田准一演ずる小島透が
「20代の頃の詩史さんと出会いたかった」
と言った時に、黒木瞳演ずる詩史のセリフで、
「高校生の私も、20代の私も、今目の前にいるのよ」
は、「それ」は別に恋愛することに関係が無い。
という事だったのか。
最後にパリでフランス人夫人に言われた言葉。
「恋愛の抗えない甘さと野蛮さは人生と相容えない」
しっかし、最後の車のカーアクション(?)が凄かった。
というか、怖かった。
フランスが関係あるから、シエトロンを出していたんでしょうかね。
喜美子(寺島しのぶ)と耕二(松本潤)の出会いのきっかけとなる真っ赤な車『シトロエンC3』。
オープニングでも美しい夜の東京を駆け抜けていく、この真っ赤なシトロエンは喜美子の気持ちを代弁するかのように、様々な感情をその走りで表現します。
また、激しく情熱的に愛し合うことになる耕二(松本潤)と初めて気持ちを交わすのもシトロエンの車中です。そして、クライマックスでも喜美子のこころの叫びを代弁するようなシトロエンC3の凄いシーンが・・・。
【楽天市場】シトロエン の検索結果:通販・インターネットショッピング
【シトロエン C3 エクスクルーシブ】
本体価格 2,079,000円 (税込) 送料別
こちらから「シトロエン C3 エクスクルーシブ」の中古車を購入できます。
—–
EXCERPT:
