【訃報】ホイットニー・ヒューストン死去 48歳 滞在のホテルで倒れ帰らぬ人に

アメリカの女性歌手ホイットニー・ヒューストンさんが滞在していたホテルで倒れ、心肺蘇生を行ったものの11日午後4時前(日本時間の12日午前9時前)死亡が確認されたそうです。

「ボディガード」オリジナル・サウンドトラック

現在警察が死因を調べていますが、詳細はまだ分かっていません。

映画ボディーガードで一躍有名になったホイットニー・ヒューストンさんは日本でも人気で、ネットでは早すぎる死を悲しむ声が相次いでいます。

ホイットニー・ヒューストンさん死去 NHKニュースホイットニー・ヒューストンさん死去 NHKニュース

アメリカを代表する世界的な女性歌手で、「ポップスの女王」とも呼ばれる、ホイットニー・ヒューストンさんが、宿泊していたロサンゼルス郊外のホテルで、11日、亡くなりました。
48歳でした。
ロサンゼルス郊外のビバリーヒルズの警察によりますと、11日午後、ホイットニー・ヒューストンさんが滞在していたホテルからの通報で救急隊が駆けつけたところ、ヒューストンさんが倒れていて、心肺蘇生を行ったものの、11日午後4時前(日本時間の12日午前9時前)、死亡が確認されたということです。
現地のメディアによりますと、現場には事件に巻き込まれたことを示す痕跡はなかったということで、警察で死因を調べています。
ヒューストンさんは、1985年にデビューアルバムが大ヒットして、スターの仲間入りをしました。
日本でも「そよ風の贈りもの」や「オール・アット・ワンス」などがヒットしました。
1992年には映画「ボディガード」に主演し、この中で歌われた「オールウェイズ・ラブ・ユー」は世界的にヒットし、映画のサウンドトラックも4000万枚以上の売り上げを記録しました。
そして、アメリカ音楽界で最大の名誉とされるグラミー賞を6回受賞するなど、80年代から90年代を代表する女性歌手として知られていました。
一方で、2000年代に入ると、音楽活動から一時遠ざかり、麻薬を常用し、体調を崩していたことをテレビで告白していました。

Whitney Houston – I Will Always Love You

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