Amazon プライムビデオのウォッチパーティが3月31日をもって終了するとAmazonの公式サイトで発表があり、すごく便利な機能だっただけに残念です。
ウォッチパーティが始まったのは2020年ごろ、Twitchでアメリカ在住の人向けに始まったと記憶しているのですが、その後在宅勤務とか不要不急の外出を控える状況が2021年にあり、ちょうどAmazonPrime VideoとかNETFLIXなどのサブスク形式の動画配信サイトの需要が増えてきたことと、配信者とのソーシャルビューイングというのが増えたり、ディスコードでの同時観覧というのが一般的になっていました。
ただ驚いたのは、このウォッチパーティというのを知らない人が結構いるらしいんですね。
おそらく利用もしたことがないという人もいるらしく、どうやらAmazonPrimeにも加入してない層がいるみたいです。
そういう利用者が減ってきているとか、利用方法に問題があったのかとか、なにがウォッチパーティ終了のきっかけになったのかがAmazon公式サイトには書かれていません。
気になるのはAmazonの公式サイトでのウォッチパーティが無くなると、Twitchのウォッチパーティの機能も無くなるのかということですね。
Twitchも同時に無くなりそうですが、現段階でTwitchの公式からウォッチパーティが無くなるという発表は出てないように思います。
もちろん、Twitchなどの配信とかDiscordでいっせーのせでタイミングを合わせて同じタイムスタンプで同時視聴というのは可能だとは思うのですが、どうしても回線状況の違いとかでラグは発生します。
ウォッチパーティが良かったのは、そういう同時にみんなが見ることが出来るというのがシステム化されているからなんですね。
ただ、どうしてもプライムビデオというのは課金制ですから、みんながみんな見られるわけではないんですね。
そして一人で映画は楽しむ派の人もいるでしょうから。