賞味期限切れ品(2年過ぎ等)をスーパーで格安販売している東京・亀戸のスーパーの話が話題になっている。
「平和賞バンザイ モッタイナイ商品棚」と記された看板が掲げられるとともに「期限切れ品」「試飲済みです。風味OK」と添え書きした上で、生産が終了しているような賞味期限の切れた商品を100円未満で販売しているとの事。
売られている賞味期限切れの品は、スーパーの経営者が自身で味などを確かめたうえで販売しているそうで、「戦時中は落ちているものも食べた。今の日本人はまだ食べられる食品を大量に廃棄しているが、犯罪に等しい行為」と話しているそうだ。
また、「厚生労働省や農林水産省によると、細菌類の検出や健康被害がなければ食品衛生法には触れず、賞味期限を偽装していなければJAS法上も問題ない」との事で、区の保健所も指導するも断られている状態のようだ。
賞味期限切れの物が販売される事は問題ないのか。そもそも「賞味期限」って何なのか。
続きを読む 賞味期限切れ品販売の問題で、賞味期限についてみんなが誤解していること