まず、「将棋VS囲碁」という異種戦の動画が面白いです。囲碁のルールが分からないと、あんな封じ手になるのかという感動すら覚えてしまいます。
将棋の世界では棋士・橋本崇載八段が面白いパフォーマンスをしていたそうですが、どうもよく思わない人もいるようで、橋本八段はブログでこれに反論し、しばらくブログをお休みするそうです。
割りと外野の人が礼節についてとやかく言う傾向がありますが、いろんなことに興味を持って実践することは前向きさであったりするので、将棋の方でもみんなが驚くような一線をしていかれれば、批判していた人にも思いが伝わるときは来るように思います。
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囲碁ソフトと囲碁のトッププロの対局が行われ、ハンデ戦ながらもコンピューターが棋士に勝ち、チェスや将棋だけでなく、囲碁でもコンピューターの実力が向上していることになります。
対局は東京・調布市の電気通信大学で行われ、名人や本因坊など多くのタイトルを獲得し「宇宙流」という愛称で知られる６１歳の武宮正樹九段と、コンピューターでは世界最強と言われる「Ｚｅｎ」というソフトが対局しました。
対局は2度行われ、1局目は5子置くハンデをつけた結果はコンピューターが11目差で勝ち、2局目は4子置くハンデにしましたがコンピューターが20目差で勝ちました。
コンピューターと人間の対局は、将棋では今年１月に公式の対局でプロの棋士がコンピューターに敗れた例がありますが、囲碁は将棋やチェスに比べ手数が多く、形勢判断が難しいとされ、プロの棋士とは実力にかなりの開きがあるとみられていました。
囲碁ソフト「Ｚｅｎ」
1局目は5子置くハンデをつけて行われた。
将棋でも米長邦雄日本将棋連盟会長がコンピューターに敗れていました。
毎週NHKの囲碁の時間に解説者や対局で武宮正樹九段を拝見していたのですが、まさか負けるとは。。。
全体にバラバラに打つ人間では考えつかない囲碁ソフトの展開に戸惑いがあったのかもしれませんね。
5子とか4子局というのは指導碁のハンデに当たるのですが、かなりハンデを付けているとはいえ、今回の囲碁での勝負でトッププロの棋士が敗北するのは驚きでした。
棋譜をぜひとも見たいのですが、テレビで放送するのかな。(もしも今日の放送だったなら、忙しかったから見逃した・・・)
将棋でもそうですが、コンピューターのソフトは戦法を何通りも考えて結果を選び出しますが、いつしか人間によりも読み勝つ日が来るのでしょうか・・・
続きを読む 囲碁ソフト、トッププロの棋士九段に勝利 4子局も20目差
