大阪府で９月５日（水曜日）午前１１時に携帯電話を持っている人８８０万人に向けて訓練として緊急地震速報メールを送信する防災訓練を行うそうです。
大阪府で８８０万人の人が携帯電話を持っているとして推定約３５０万台が一斉に鳴るとみています。

この緊急地震速報メールはマナーモードにしていても音が鳴るそうなので、授業中や会議中、式典中、映画館、図書館など、携帯電話が鳴ってはいけない場合はあらかじめ電源を切って欲しいそうです。

平成19年より最大震度５弱（予想）以上の地震発生直後には、震度４以上の揺れが予測される地域に対し、携帯電話以外でもテレビやラジオでも気象庁発表により緊急地震速報が流されることになっていました。
その為、東日本大震災以降、緊急地震速報の音を耳にする機会が増えたと思います。

しかし大阪府では緊急地震速報のメールが広範囲に発信されたことが無いため、疑似体験として今回の訓練を実施することになったそうです。

地震はあいたくありませんし精度の問題もありますが、防災に対する心構えを考えるためにも必要なものです。
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