KIRIN のどごし〈生〉の「のどごし夢のドリーム」のCMの「カンフースターになりたい」編が公開になりました。
内容は会社員の男性(34)の、ジャッキーチェンとしょこたんこと中川翔子さんとの共演とともに、カンフーアクションスターになりたいという夢がかなったCMになっています。
男性の夢を叶えるとともに、今回のCMは共演した中川翔子さんの夢を叶えることにもなっていたようですね。実は、中川翔子さんも以前からファンで16歳の時にはジャッキー・チェンさんと会っており、その後、ジャッキー・チェン事務所の日本支部に所属していたといいます。
中川翔子さんは自身のブログにて『夢が叶いました、号泣とまらない』『16歳のあの日、ジャッキーチェン様に偶然出会えてなぜかファンであるだけのわたしたち親子にごはんをおごってくださった奇跡から、、ずっと夢でした、直接ありがとうございましたを伝えたい、そしていつかアクションで共演したいという大きすぎて無謀な夢』『石田さんのおかげでまさかのわたしの夢も桂子の夢も、そしてアクションを封印したジャッキーさんのアクションがまたみられるうれしさが!また誰かが笑顔になり、ひろがりみんながハッピーになる、なんて素晴らしい企画、キリンのどごし生夢のドリーム!』と興奮気味に夢の実現を語っています。
どういう経緯があったのかは、中川翔子さんがジャッキー・チェンさんの2011年作の映画「1911」でアテレコをしたときのインタビューにて詳細が書かれています。
10年前、16歳の誕生日の日にジャッキー・チェンさんが経営されているレストランに行ったところ、たまたま食事していたジャッキー・チェンさんが居らっしゃったとのこと。中川翔子さんは迷惑になっては行けないと思い、声をかけないでいたものの、以前から憧れの的であったジャッキー・チェンさんが近くにいる感動から食事も喉に通らず涙していたところ、ジャッキー・チェンさんから声をかけてくたさり、中川翔子さんが誕生日と知るや、「To Shoko Happy Birthday! With Love Jackie Chan」とサインを入れてプレゼントしてくれたといいます。
会計までジャッキー・チェン参加してくださったそうで、『ジャッキーさんから返しきれない奇跡をいただいたので、どういう形でもいいからいつか恩返しができるように生きていこう』と心に誓ったといいます。
その後、来日していたジャッキー・チェンさんとバラエティ番組で共演した際に『16歳の時、あなたにごはんをご馳走してもらい、サインをもらって嬉しかったです』と中川翔子さんが言うと、『今度は僕にサインをちょうだい』とジャッキー・チェンさんは答えてくれたそうです。
中川翔子さんにとっても今回のCMの共演は忘れられない夢の実現であったのでしょうね。
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