西日本の広い範囲で大雨に 気象庁が注意呼び掛け

西日本の広い範囲で大雨に 気象庁が注意呼び掛け

 気象庁は3日、梅雨前線の影響で、4日朝にかけて西日本の広い範囲と東日本の一部で大雨となる恐れがあるとして、土砂災害や河川のはんらんなどへの注意を呼び掛けた。
 気象庁によると、梅雨前線が朝鮮半島から西日本にかけて停滞し、中国、四国地方では雨が強まり、山口、愛媛などで1時間に30ミリを超える激しい雨が降った。
 梅雨前線は今後ゆっくり東進するため、強い雨域が東へ広がり、4日朝にかけて西日本の広い範囲と、北陸、東海地方で大雨となる見込み。

松山市の水不足ほぼ解消か

 3日の愛媛県内は梅雨前線の影響で中予と南予北部では大雨洪水警報が発令され、広範囲で非常に激しい雨が降っている。降り始めから午後2時現在、松山市で229ミリ、喜多郡内子町獅子越峠で313ミリ、今治市玉川町で107ミリ、四国中央市富郷で124ミリなど。この雨で松山市の石手川ダムの水不足はほぼ解消するとみられる。同ダムの同時刻現在の貯水率は73.5%、玉川ダムは66.6%。

愛媛新聞ニュース

大雨で床下浸水や避難勧告 中南予

 3日未明から愛媛県内各地で断続的に強い雨が降り、中南予で床下浸水の被害が出る一方、伊予郡砥部町や喜多郡内子町で避難勧告が出ている。
 愛媛県災害対策本部などによると、伊予郡砥部町の国道379号、喜多郡内子町の大瀬地区で土砂崩れが発生している。また、伊予市の唐川地区で15世帯28人、伊予市中山町や喜多郡内子町、上浮穴郡久万高原町などで住民が自主避難している。このほか、松山市や伊予郡松前町などで床下浸水の被害が出ている。

愛媛県内、大雨の影響で交通網に乱れ

選果機入札で談合情報 結果と一致 JA西宇和

 JA西宇和(八幡浜市)の三瓶共選場(西予市)と伊方共選場(西宇和郡伊方町)のかんきつ用光センサー選果機導入事業の入札が1日、八幡浜市江戸岡1丁目の同JA本店であった。直前に談合情報が寄せられ、入札2件中1件で最低価格の提示業者が情報と一致。JAは両入札結果を内定にとどめ、調査委員会を設け入札参加業者から事情を聴いている。
 両共選場では2003年に同選果機を導入予定だったが、同JA川上共選場の不正入札事件発覚で国が補助を凍結。入札は、5月の事業再開の内示を受け実施した。
 談合情報は愛媛新聞社に匿名であり特定の2業者が落札するとの内容。
 入札は公募型指名競争入札で行われ、このうち県外から5社が参加した三瓶共選場工事(予定価格6億500万円)の入札では、情報通り、静岡県浜松市のメーカーが最低価格を示した。額は5億6300万円(落札率93・1%)。

ホント、すごかったー
雨は土砂降りで雷は鳴るは。

ダムも60%切っていたのが、70%まで回復して良かったですネェ
水がないと本当に困りますからね。



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