Yahoo!知恵袋にてサザエさんが子供の教育に良くないと主張されている方がいて読んでみました。
【サザエさんは教育上良くないと私は考えています。 ※私は真剣に考えています。 ○… – Yahoo!知恵袋】
ようするに、
・親だからといって頭ごなしに怒るのは良くない。
・親は怒るよりも子供に見本を見せるべき。
・悪い事を告白し反省した子供をさらに叱るのはおかしい。
の3点なんでしょうね。
これは「昔の親子関係」と「今の親子関係」を如実にあらわしている話だと思います。
昔は子供が悪い事をしたら怒鳴って叱ったり、ゲンコツとか尻を叩くのは当たり前に行われていたわけです。
今の親子は特に母娘などは友達のような親子関係が良く見受けられます。
Tomoはどちらもケースバイケースだと思うのです。
子供によって、話を聞き分けられる内容の度合いもあります。
それに応じた叱る上での問いかけや話し合いはまずされるべきですね。
子供はある年齢から聞き分けも出来るし、考える力はついてくる。
自分で悟らせる努力は行うべきだと思います。
しかしながら、悪いと分かっていてとてもひどい悪さをしたのであれば、
『それを理解し納得させたうえでお尻などを叩く』のは仕方ないように思うのです。
ただ、子供に対しての躾けの範囲です。
それを勘違いしてしまうと、逆に打たれ弱い子供が出来てしまったり、叱られなれしていない子が大人になってしまうわけですね。
もちろん、叩かれすぎた子供は、大人に対して反抗的になったり、凹む状態に陥りがちです。
躾けには、親同士の信頼関係が必要で、それ以前にコミュニケーションが取れているかとか、親は子供に「見守っているよ」という事が伝わっているかも重要な話だと思います。
社会に出れば、親に守られている子供の時よりも大変な人間環境というものの中に入っていかなければならない場合もあるわけです。
今の子供には我慢とか忍耐が足りないような気がして、今回若輩者の考えながら取り上げてみました。
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