【ゴルフ】全英オープン トム・ワトソン惜しくもプレーオフで敗れる。

全英オープン最終日、59歳のトム・ワトソンがプレーオフで惜しくも36歳のスチュワート・シンクに破れたが、伝説のゴルフプレーヤーで輝かしい栄光をもつ彼のプレーを見る事が出来て本当に楽しませてもらいました。
トム・ワトソンは全てのゴルファーに希望と夢を与えてくれた。

前の日記に、「トム・ワトソンが勝ったら、うな丼で祝杯」って言ってたのに・・・
まぁ、晩御飯がうな丼だったから食べそこねはしなかったですがw

「トム・ワトソンが勝ったら、うな丼で祝杯」って言ってたのに

【ゴルフ】全英オープン2日目、久保谷3アンダー石川遼とタイガーウッズ予選落ち | CUTPLAZA DIARY

しかしまぁ、輝かしい戦歴を持ち逸話も数多くある59歳のトム・ワトソンが再度34年ぶりにトップになってプレーオフまでするとは思わなかった。
彼はまた、全てのゴルファーに夢を与えてくれた。

「ゴルファーを笑え!」という本でトム・ワトソンの逸話が書かれているが、

「ゴルファーを笑え!」という本でトム・ワトソンの逸話が書かれている

リー・トレビノに『うっかり』スイングのアドバイスをしてしまったために(※ルール違反)、優勝こそしたがスコア提出後に71から73に訂正された。
それでも2位との差は、5打差が3打差になった程度。
そのくらい、トム・ワトソンは強かった。

今回の全英オープンで言えば、3ホール目でアゲインスト(逆風)と感じていたからかグリーンをオーバーしてしまったためにボギーを叩いていたが、もしクラブを一つ短い物にしていたら、結果はまた違っていたかもしれない。

それにしても59歳のトム・ワトソンを36歳のスチュワート・シンクが破るなんてのを見ると、父親世代を追い越したみたいな感じがして複雑な気分ね

あと、R.フィッシャーは1番ホール・2番ホールで連続バーディ。
-5のスコアで単独トップになってガッツポーズしていたけれど、
5番ホールでまさかのダブルパー(+4)

「おごれる者久しからず」

をこんな所で目撃するとは思わなんだ。。。

「1時間だけ幸せになりたかったら、酒を飲みなさい。

 3日間幸せになりたかったら結婚をしなさい。

 もし永遠に幸せになりたかったら、

 ゴルフに溺れなさい!」

(ゴルフの格言より)

テレビ朝日│第138回全英オープンゴルフ「順位表」
テレビ朝日│第138回全英オープンゴルフ「スコア表一覧」

全英ゴルフ:シンク優勝 プレーオフで59歳ワトソン破る – 毎日jp(毎日新聞)

 男子ゴルフの全英オープン選手権は19日、英北西部のターンベリー・エイルサコース(7204ヤード、パー70)で最終ラウンドが行われ、スチュワート・シンク(米国)がプレーオフの末、トム・ワトソン(米国)を破り、優勝した。59歳のワトソンは第3ラウンドを71で回って通算4アンダーの単独首位に立ち、26年ぶり6回目、さらに大会史上最年長の優勝を狙ったが、果たせなかった。

 第3ラウンドで1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75と崩れ、通算2オーバーで首位と6打差の14位に後退した久保谷健一は、最終ラウンドも2バーディー、4ボギーとスコアを伸ばせず通算4オーバーでホールアウト。同じく79と大きくスコアを崩し、12オーバーの72位に落ちた今田竜二は最終ラウンドを3バーディー、2ボギーにまとめ通算11オーバーで終えた。

難病のキャディと二人三脚で歩むT.ワトソン – MSN スポーツ

「私が座右の銘にしているのは、ウォルター・へーゲンの言葉なんだ。彼は生前、こう言っている。”どんなに緊迫した勝負の場面でも、もしフェアウェイに花が咲いていたら足を止め、その芳しい香りを楽しみなさい”とね。これを実践していたら、生き方に余裕が出てきたよ」。(ワトソン)

ターンベリー、全英オープンのために247ヤードコース延長 – ワールドトピックス[Golf Equipment World]

ターンベリーは1977年に、全英オープン開催のリンクスコースとしてデビューしたが、この時はトム・ワトソンがジャック・ニクラウスを36ホールにわたる死闘の末下し「Duel in the Sun.(真昼の決闘)」として知られている。この時、ニクラウスは決勝二日間を65-66でフィニッシュしたが、ワトソンは65-65で回ったもので、実に3位になったヒューバート・グリーンはそこから10ストロークも離されていた。

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