アメリカの玩具メーカーが「タトゥ入り」のバービー人形を限定発売し物議を醸しているそうです。
問題のバービー人形はピンクの髪でタトゥを首から肩にかけて入っていました。価格は50ドルで即売り切れになったとのこと。
ビンクの髪は日本のアニメではよくあることなのですが、タトゥは日本ではあまり良い印象がないですが、アメリカでは普通なのではとも思いますしどうなんでしょうね。
個人的には欲しいような気がしますねぇ
子どもが遊ぶのには問題ありでしょうが、メーカーとしては大人が買うことを前提に販売しているのでしょうし、親も問題があると考えるなら子どもに買い与えなければいい話のような気がします。
ただ、このタトゥの入れ方は多すぎかな。
できたら腕とか背中にちょっとだけのバージョンがいいかも?
【ピンクの髪にタトゥー、新バービー人形に賛否両論 | 世界のこぼれ話 | Reuters】
米玩具メーカーのマテル(MAT.O: 株価, 企業情報, レポート)が今月に入ってオンラインで発売した「タトゥー入り」の限定版バービー人形が物議を醸している。ピンクの髪と、肩から首にかけて彫られたタトゥーが特徴で、価格は50ドル(約3800円)。大人のコレクターを狙った商品で、すぐに売り切れとなった。
ニューヨークに住む30歳の母親はロイターの取材に対し、「実際のポップカルチャーが反映された人形だ」とメールで肯定的な意見を寄せた。
しかし、一方で否定的な意見もある。子どもを持つ親からは「人形の影響で、子どもがタトゥーを入れたがるのでは」と不安の声が上がっている。マテルは以前にも、腹部に蝶のタトゥーが入ったバービー人形を販売していたが、保護者からの反発で1999年に生産が停止された。
今回の限定版バービー人形に対する反響について、マテルからのコメントは得られていない。
【Barbie dons new ‘punk’ look: Mattel defends doll as parents take aim at tattoos and bad-girl image – New York Daily News】
【Tattooed Barbie doll is ‘overly-sexualised and inappropriate’, say parents – Telegraph】
【Is The New Barbie Setting A Bad Example For Kids? | Neon Tommy】