静岡県伊東市の商店街でイノシシ出没 警官が4発発砲

静岡県伊東市猪戸1丁目の商店街で9日午前8時10分ごろ、イノシシが出ているとの通報があり、警察官らが駆けつけると商店街の中を歩きまわっているイノシシ1頭を発見しました。警察官らが近づいたところUターンして突進してきたため伊東駅前交番の男性警部補(32)が至近距離から拳銃4発を発砲し、猟友会が刃物で仕留めました。

イノシシは体長約130センチ、体高約70センチ、体重90キロほどの雄で、その場で死んだとのことですが、おそらく拳銃はイノシシの動きを止めた後に、猟友会の人がとどめをさしたのでしょうね。しかも4発全弾イノシシに命中していたといいますから、これはすごいことですね。

伊東の商店街にイノシシ出没 警察官が発砲 – YouTube伊東の商店街にイノシシ出没 警察官が発砲 - YouTube

9日午前8時すぎ、伊東市猪戸1丁目の湯の花通り商店街にイノシシが出ていると付近の住民から警察に通報がありました。
 駆け付けた警察官がイノシシを追いかけたところ突然Uターンし、警察官に向かって突進してきたということです。
 このため警察官はイノシシに拳銃を4発発砲、猟友会が刃物で仕留めました。この騒動によるけが人はいません。
 イノシシは体長約1・3メートル、体重約90キロのオスでした。警察は通行人に避難を呼び掛けながらイノシシを追いかけ周囲に人がいないことを確認し、発砲したとしていま­す。

朝日新聞デジタル:商店街にイノシシ、警部補が4発発砲 静岡・伊東 – 社会朝日新聞デジタル:商店街にイノシシ、警部補が4発発砲 静岡・伊東 - 社会

 9日午前8時40分ごろ、静岡県伊東市猪戸1丁目の商店街で、県警伊東署の伊東駅前交番の男性警部補(32)が、イノシシに向かって拳銃4発を発砲した。弾はすべて命中。駆けつけた地元猟友会の会員がとどめを刺した。けが人はなかった。

 同署によると、同日午前8時10分ごろ、「イノシシが出ている」と近くの住民から通報があった。男性警部補ら警官数人が現場に駆けつけたところ、商店街の中を歩き回っているイノシシ1頭を発見。イノシシに近づいたところ、男性警部補に突進して来たため、至近距離から拳銃4発を発砲したという。

 イノシシは体長約130センチ、体高約70センチ、体重90キロほどの雄で、その場で死んだ。現場はJR伊東駅から300~400メートルほどの市中心街の一角。発砲時、近くに住民や観光客はいなかったという。

イノシシ出没「言い伝えは本当だった」驚く住民 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)イノシシ出没「言い伝えは本当だった」驚く住民 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 9日午前8時10分頃、静岡県伊東市のJR伊東駅近くの市街地にイノシシが出没していると、住民から伊東署に通報があった。

 イノシシは、約30分間にわたって商店街を走り回った末、駆けつけた同署伊東駅前交番の男性警部補(32)に向かって突進。警部補が拳銃を4発発砲し、地元猟友会員がナタで仕留めた。

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 イノシシが出没した市街地の地名は、くしくも「猪戸」。地元には山でけがをしたイノシシが下りてきて、温泉で傷を癒やしたという言い伝えが残る。これをきっかけに実際に源泉が見つかり、伊東温泉として栄えたという。このため、地元住民からは「言い伝えは本当だったのか」と、イノシシの出現を驚く声が上がった。

 猪戸で精肉店を営む男性(38)は「今まで街で一度もイノシシを見たことがなかったが、何か神懸かったものを感じる」と興奮気味に話す。

 猪戸には、言い伝えが書かれたイノシシのモニュメントが数体設置されていることもあり、「イノシシは街で神様のような存在」(地元住民)なのだという。

 イノシシをかたどった「湯猪最中」を販売する和菓子店の女性(62)は、「死んじゃってかわいそうだけど、不景気の中、自分の名前がついた街を盛り上げたかったのかね」と話した。

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