アメリカのニューヨーク州にあるバッファロー動物園で19日、ゴリラは鍵のかかってなかったおりを抜け出し、職員の利用するエリアまで出てきていたそうで、SWATという特別機動隊が出動する騒ぎがありました。
逃走から45分後に獣医が麻酔薬の付いた吹き矢を放ち、ゴリラは無事捕獲されました。
担当の女性飼育員は手とふくらはぎを噛まれましたが軽症とのことです。
任務にあたったSWAT隊員は「その気になれば、このゴリラは人間の腕を引きちぎることもできる。私のキャリアの中で最も恐ろしい任務だった」と話しているそうですが、麻酔かけていたのねw
【180キロのゴリラ逃走で機動隊出動、隊長「最も恐ろしい任務」 | Reuters】
米ニューヨーク州のバッファロー動物園で19日、体重約180キロのゴリラがおりから逃げ出し、特別機動隊(SWAT)が出動する騒ぎとなった。
動物園によると、ゴリラは鍵のかかっていなかったおりのドアを通って職員が利用するエリアまで出てきたという。担当の女性飼育員は手とふくらはぎをかまれたが、大事には至っていない。ゴリラはSWATのほか、獣医や動物園の職員らが協力して捕獲。無事、おりに戻された。
任務に当たったSWATの隊長は、「その気になれば、このゴリラは人間の腕を引きちぎることもできる。私のキャリアの中で最も恐ろしい任務だった」と話していた。
Gorilla has many visitors after escape
Zoo deftly handles gorilla escape
Visitors secured during gorilla escape
【米動物園からゴリラ脱走! SWAT出動の大捕物 – MSN産経ニュース】
米ニューヨーク州のバファロー動物園で19日、体重が400ポンド(約180キロ)もある24歳の雄のニシローランドゴリラ「コガ」が女性飼育員の手などを噛み、鍵のかかっていなかった職員用のドアから檻(おり)の外に逃げ出す騒ぎがあった。AP通信が伝えた。
通報を受けた地元警察は動物園に特別機動隊(SWAT)を派遣。来園者を屋内に避難させるとともに、コガを捜索。逃走から約45分後、獣医が麻酔薬を塗った吹き矢をコガに放ち、無事捕獲した。女性飼育員は軽傷という。